アンドロギュノス あとがき
アンドロギュノスが求めた愛、ご覧頂きありがとうございました。時代背景等交えてこちらで綴らせていただきます。
製作順は勿論本編からでして、アンドロギュノスの話のように半身を求めている男女が双子だから結ばれない、で終わる予定でした。しかし大正時代モチーフに陸軍所属降谷と幼馴染みの上官赤井と三角関係にしていざ書き終え、読み返してみると冒頭で忌み子について書いていることに気付きました。全くの無意識でしたが、始まりを書くしかないと、全く別に書こうとしていたネタを引っ張り出し、A'notherではわたしの好きな動乱の幕末を生きた会津藩士降谷と長州藩士赤井を書くことにしました。何分幕末史から離れていたもので、時間軸や役職等に頭を悩ませざっくりふんわり間違い無く違和感の無いように書き上げたつもりではありますが、何かお気付きの際はご指摘ください。降谷さんを労咳にさせてしまったので、出来れば思うように身体が動かない葛藤や苛立ちなんかを用心棒してるあたりで詳しく書ければよかったのですが、かなり長くなるぞと断念しました。噂をしていた女が赤井さんに対して散々な態度をとった上にタメ口ですが実際にはありえないですよね。しかしそこをへこへこされては、赤井さんを鬼に出来ないのでその点はご容赦ください。A"notherではこれまたわたしの好きなPSYCHO-PASSの舞台を少しお借りして人工知能が人の生を支配する世界で警察官として働く降谷と赤井を書かせていただきました。書き終えた後にこの話は彼女の出るシーンが少なすぎることに気付きました。しかしこの人のおかげで二人は報われたと言っても過言ではない赤井さんの語りが多くなっていて、これはこれで良かったかなとも思います。書き終えて気になるのは、本編とA"の父親のクズと赤井さんの報われなさですね。彼女が大好きな赤井さんなのでここでは独り身を貫くのでしょうが、幸せになって頂きたいものです。それでは、ありがとうございました。