美味しい薬が飲みたい


善「うあああああ薬苦いやだやだ飲みたくないよぉおおおおお」
「善逸だめだよグフッ飲まなきゃゴッフォッ!治らないからオウェエエエエエッ」
善「名無しちゃんこそ飲むのめっちゃ辛そうだね!?!?ちょ飲み薬半分こぼしてるこぼしてるからね!!ちゃんと飲んで!?」
「何よ、善逸だってウェッ駄々こねてまだゴフォッ飲んでないじゃない」
善「嫌々言ってるけど最後にはちゃんと飲んでるよ!?あーあー布団びしゃびしゃだよー何してんのーもー」
「………。ウェェェック善逸の、いやいや言ってるけどちゃんとやる事するし面倒見てくれるし、そういう優しいとこ、尊敬するな」
善「えっ、あ、うん。えっと、じゃあとりあえず結婚しよ」
「無理」
善「即答ー!だよねー!」


善「…!やっべ怖ぇのが来る」
炭「…善逸」(腕がしっ)
「あ、グフッ炭治郎」
善「っ炭治郎やめろよその静かに怒るの!!怖い!怖いの!」
炭「名無しが困ってるだろ!何度言えば分かるんだ!」
善「ひぃぃい」
炭「ほら名無しも、顔拭いてゆっくり水を飲む!」
「むぐっ……(ごくごく)ぷはぁー!ありがとう炭治郎、生き返ったよ。(というか炭治郎もびしょびしょ…そして臭い)」
炭「名無しはもう16になるんだろ?しっかりしなきゃだめじゃないか!」
「え、あ、はい(なんでそこで歳?)」
炭「まったく、昔から変わらないな」
善「おまえ今なんつった?」
炭「?昔から変わらないなって」
善「おまっ、炭治郎おまえ名無しちゃんのこと昔から知ってんのかよ?!?!はあぁああ?!名無しちゃんのあーんなことやこーんなことも知ってんのずるいだろふざけんなよ!!忘れちまえこの!この!抹消しちまえ!!」
炭「やめろ!痛いだろ!」
「あーあー2人ともどうどう」

伊「うるせえよ閃逸勘太郎に柑子ぉ!!」
「私もかい!」