森の奥にいた謎の男
エステル+ユーリ+カロル+アズサ
「さっきの不思議な剣を持っていた人は、いったい何者だったんでしょう。アズサのことも知っているようでしたが」
「ひとりでケープ・モックまで来たのかな? 魔物もたくさんいるのに」
「あの物腰からして、腕には自信があるんじゃねえか。静かっていうか、達観してるっていうか、まあ、変なやつだったな」
「うん、よくわからない人だったね」
「……」
「やっぱり知ってる人だったんですか?」
「……その逆です。全く身に覚えがなくって」
「まあ、あんまり気にするな。あいつの勘違いって可能性もあるんだから」
「そうですね」