月曜日。
今日からまた一週間働かなければいけないと思うとそれだけで憂鬱になる。
毎週のことだが、どうしてもこの月曜の朝が好きになれない。
あれだけ楽しかった休みもあっという間に終わり、仕事へ向かわなければならない。
嫌だ嫌だと頭の中でもう1人の私が駄々をこねる。しかしそうも言ってられないのが社会人。
遅刻や無断欠勤をしたところで、給料が下がるのは目に見えている。ただでさえ少ない給料がこれ以上下がるのは困る。
仕方がないとベッドから降り、身支度をし始めた。
「忘れ物はないかな?」
全て支度が終わり、忘れ物がないかチェックをし、最後に猫のストラップのついた鍵を持って家を出る。
カシャンと音が鳴ったのを確認して、会社へと向かう。
カツカツとヒールを鳴らし駅まで歩いてきたが、まだまだ気分は冴えない。諦めの悪い私だから、きっと会社に着くまではこんな気分のままなのだろう。
せめてなにか楽しいことはないか、と電車に乗り込んでからスマホを取り出す。
ブブッ
開くと同時にタイミングよくメッセージの通知がきた。
「ダルい」
ただ一言。それは尾形らしいと言えばらしい。
頬が緩みそうになるのを感じて慌てて顔を正す。
「私も。」
猫の溶けた様なスタンプと一言を添えて。
すぐに既読になったところを見ると尾形もどうやらスマホを見ていたタイミングらしい。
「今週末、ここに行かないか?」
ご丁寧にURLまでついていたそれに、珍しいななんて考えながらタップしてみてみると中々に惹かれる場所。先ほど同様、すぐさま返事をする。
「行く!」
「じゃ10時に家行く。」
「了解。待ってる。」
「了解」
見返せばたった7行のやりとり。しかも一つ一つは非常に短い文章。
しかしそれは今週を頑張ろうと思わせてくれるものだった。
先程までの憂鬱な気分が一転、一気に足取り軽く会社へと向かうのだった。
毎週のことだが、どうしてもこの月曜の朝が好きになれない。
あれだけ楽しかった休みもあっという間に終わり、仕事へ向かわなければならない。
嫌だ嫌だと頭の中でもう1人の私が駄々をこねる。しかしそうも言ってられないのが社会人。
遅刻や無断欠勤をしたところで、給料が下がるのは目に見えている。ただでさえ少ない給料がこれ以上下がるのは困る。
仕方がないとベッドから降り、身支度をし始めた。
「忘れ物はないかな?」
全て支度が終わり、忘れ物がないかチェックをし、最後に猫のストラップのついた鍵を持って家を出る。
カシャンと音が鳴ったのを確認して、会社へと向かう。
カツカツとヒールを鳴らし駅まで歩いてきたが、まだまだ気分は冴えない。諦めの悪い私だから、きっと会社に着くまではこんな気分のままなのだろう。
せめてなにか楽しいことはないか、と電車に乗り込んでからスマホを取り出す。
ブブッ
開くと同時にタイミングよくメッセージの通知がきた。
「ダルい」
ただ一言。それは尾形らしいと言えばらしい。
頬が緩みそうになるのを感じて慌てて顔を正す。
「私も。」
猫の溶けた様なスタンプと一言を添えて。
すぐに既読になったところを見ると尾形もどうやらスマホを見ていたタイミングらしい。
「今週末、ここに行かないか?」
ご丁寧にURLまでついていたそれに、珍しいななんて考えながらタップしてみてみると中々に惹かれる場所。先ほど同様、すぐさま返事をする。
「行く!」
「じゃ10時に家行く。」
「了解。待ってる。」
「了解」
見返せばたった7行のやりとり。しかも一つ一つは非常に短い文章。
しかしそれは今週を頑張ろうと思わせてくれるものだった。
先程までの憂鬱な気分が一転、一気に足取り軽く会社へと向かうのだった。