子持ちとキバナ
2021/03/06
姉が死んでその娘を預かった男と恋人のキバナ
男 名前はイザックを推している。姉が大好き、娘も好き、キバナも大好き、ゲイ
キバナ イザックが好き、支えてやりたいけど忙しくてあまり話せていない。娘ちゃんとはマジョラムの死後初対面。
娘 エルマちゃんとかどうだろう。かわいい。叔父さんは好きだけど、ママが大好きだった。
姉 マジョラムさん。娘が大好き 弟も好き、キバナとのことも知ってる。娘を産んですぐ夫と別れた。
イザックはゲイであることを気にしていて姉にしか話していない。姉はキバナのためにも、イザックのためにも公言したほうがいいというけれど勇気が出ない。キバナに迷惑だろうし、父親がすごく保守的な人だからきっと許されないって考えている。(自分の親にビビってんじゃないよ、と姉は笑った)
姉と会って、たまに姉の代わりに姪の迎えに行って、キバナとデートして。普通に暮らしていたら突然お姉さんが亡くなる。不慮の事故で、誰も恨めないから、行き場のない怒り抱えたまま妹ちゃんを一旦引き取ってお世話することになる。ポケモンスクールに連れて行って、自分も仕事をして、悲しむ暇もないままいつも通りの生活に戻る。幼なじみでずっと付き合ってるキバナに心配されるけどいかんせんキバナも忙しいからずっと消化不良。電話はするけどイザックはずっと強がってるしキバナもそれには気づいてるけど励ます言葉が見つからない
このままキバナとすれ違っちゃって別れ話とかに発展しちゃうよ
妹ちゃんはずっと良い子で、イザックはそれもつらい。でも母親の話をしたがらないから男からも言わないようにしていたけど、母親を思わせるものを見て妹ちゃんもプッツンきちゃう。男は下手な慰めしかできなくて、いつしかそれもストレスになる……
なんやかんやあって、姪となかよくなったイザックは正式に姪を自分の娘ということにして、キバナとも仲直りして一緒に住むことになる。
「ほんとに家族みたいだね」
「最高じゃん。これからよろしくなパパ」
「ふは、じゃあ一緒に子育て頑張ろうな、パパ」
『アマンダと僕』を見てこれやりてぇ〜〜!ってなって勢いで書きました
主人公と妹がめちゃ出張るからキバナさんがモブみたいになっちゃうかもしれない
余談ですが男どうしなら、どっちかママになるよりどっちもパパのほうがすき