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2017/03/15(Wed)バサラ

bsr長編の夢主について

自分用に主人公メモ

注意!
続編を執筆する前に考えた夢主設定のため、色々違ってたりするかも
ネタバレはあったりなかったり

デフォルト名:広瀬小百合

20代前半、田舎ではあるものの、そこそこ名門の武家の出。出身は備前。武家の女として然るべき教育は受けているが、武士としての教えの方が強烈かつスパルタだったため、根っからの不器用武人となった。
グタグタと悩むのは苦手な方。松永の元にいた時のテンションの方が彼女的には珍しい。
悩んだ時には剣を振る、それが解決への道と信じて疑わない剣馬鹿な一面も。やや熱血。
常時落ち着いた風ではあるが、乗りはいい。秀秋様に盲目で甘いのか、と思ったらそうでも無い。
備前の国が第一、なとこがある。織田はトラウマだが、克服はできそう。
料理はまずまず出来る。メシマズではない。
小早川軍の人たちからは人気があり、仲もいい。兵達は城主への不満も、一番苦労して働いている主人公の前では控えている、かもしれない。天海との仲を邪推する兵もいる。

無自覚年上キラー。だいたい城主様のせい。
一部では人を見る目が無いと言われている。
松永に仕えていたことを筆頭に、次いで秀秋、また天海を高評価していることから。
偶に、お前の目は節穴かと言われる。あながち間違いでもない。

母は良妻賢母、お淑やかで凛とした人。武家の女然とした立ち振る舞い。まつさんよりは大人しいイメージ。華やか、艶やか。
父は質実剛健、不器用で頑固なお人柄。古き良き頑固オヤジである。自分にも他人にも、厳し過ぎるのが、難点。

子がなかなか出来ず、養子を取ろうかどうか悩んでいた時にできた子の為、とても大事にされてきたが、大事のベクトルがずれていた。城主様の為、城主様の為、と言われて厳しい稽古を施されてきた。
父の愛情はあまり伝わっていない。不器用。
母は憧れであり、鮮やかな着物を着ている後ろ姿を眺めるのが好き。女らしい人に弱いのは、母を思い出すから。

幼い頃から城主様に仕えており、最初は、これまた不器用な家来衆に遠巻きにされていた。不器用なお人達は、若い女の子との接し方がわからなかっただけ。
城主様はこの頃、三十路。穏やか。優しい。
もしかすると、主人公の初恋の人。自覚はない。城主様も主人公のことは特別に思っていたが、父性の方が強いかもしれない。から、ロリコンとは呼ばないで。

城主様は自分の為に人生を強制された主人公が可哀想でならなかった。また、自分の為なら死んでもいい位慕ってくれる主人公が愛おしかった。でも自分のために死なれるのは辛いから、主人公は主人公の為に好きなように生きて欲しくて、生きろという約束をした。

主人公は武士の心は分かる、忍びの心も分かる、あるいは、少しだけ乙女心も分かる人。
だが、城主の気持ちと、男心だけはさっぱりわからない。恋愛経験なんて無い。恋愛スキル底辺。少年漫画の主人公並みに鈍感。

右目のことは憧れの存在的な、アイドルでは無いけれど、それに近い感情。
あんな風になれたら、あんな生き方がしたかった。こんな感じの憧れ。
主人公は一度、主を失い、家を捨てて、複数の主に仕えてきた自分では手の届かない高みにいる人だと思ってる。多分右目が何したってカッコいいと思っちゃう人。
もし右目が、独眼竜の死の後を追って殉職しても、やはり景綱さんは私の理想の武士だ、とか思っちゃう。泣きながら。
本当なら城主様が死んだ時、後を追いたかった主人公。けれど、あれだけ生きろと念押しされたから、それはできなかった。生きれるならば、生きれるだけ生きてやろう。そういう心持ち。病や寿命戦死などで死にたい。

右目にとって主人公のイメージは、忍びでもなく武士でもなく、旅の女の時、すなわち最初に出会った時の印象が強い。
礼儀正しく、適度な距離を保って接してくる旅人主人公は話しやすい。これは主人公が武士然とした態度を隠しきれなかったからで、右目にとってはそれが落ち着くものだった。女のキャピキャピ感皆無な所が良い。
詰まる所、主人公と右目は似た者同士である。堅物、不器用、武士らしい。
違う所は、恋愛経験値と性別。と、年齢。
武士としての信念を持つ主人公のことは結構好ましい。伊達軍の兵を助けたことで、より好感度アップ。

主人公のその後を気にしながらも、顔には出さない。が、独眼竜には少しバレてた。東大寺の時に聞いた松永の執着からして、まだ松永軍にいるのでは、とも思っていた。その時は、伊達軍に連れて行こう、とか。

女として、というよりは人間として気になっている、と思っている右目。冷静ぶっているが、この人が他軍の将にそこまで気にかけるなんて可笑しいから、やっぱり惚れている。ということにしておきたい。

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