Feb.24 21:34 Δあいつはかわいいとししたのおとこのこ
年上に翻弄される迅悠一/「ほんとにおれのこと好きになれるの?」/毎日玄関の前で待ってる
このユニバースに存在するか?
ジーンズ履いて、意味もなくいつも、小さな花束持ってんの、「なんで?」って聞いても「これしか思いつかなかった」って言われる。答えになってない答えを返す、本気でどうしたらいいか、どうしたいのかわかってない迅は、甘えたいけどわかんなくて、褒めてもらいたい感じの、褒めてもらうことが「愛情」だと思ってる、幼い頃の「自分」が顔を出してることに全然自分では気がついてない余裕のないただの、歳下の男の子だ。
「愛してる」のことなんてわかんないから言わない賢さを持ってるんだけど、だからと言って「甘えたい」が分かるわけではなくて、まだまだ19さいって感じの迅悠一が月明かりに照らされるこんな夜に一人じゃないことにやっと意味を見出すみたいな、新宿シネマカリテでしかやってない映画みたいなやつ書き (この手記は唐突にここで終わっている)
迅19歳組
めくる