真緒と生徒会室

「失礼しま〜す……あれ?真緒だけ?」

「あぁ、お疲れなまえ。丁度今俺以外は出払ってるんだけど……誰かに用だったか?」

「敬人が新規案件がまた来たから確認してくれって言われて。書類、ある?」

「それだったら確かここに……あったあった♪ ほら、これじゃないか?」

「ありがとう。ちょっとここの椅子借りるね」

「おう。仕事熱心なのはいいけど、依頼受けすぎに気を付けろよ〜?夏の時みたいに倒れたら元も子もないぞ」

「……その節はご迷惑を……」

「いーっていーって。ただ、北斗が血相変えて焦って初めて見たからびっくりしたなぁ。お姉さん達になんて言えば……って!」

「うちの人が少し過保護なんだよ……それに夏倒れたのはほっちゃん無関係なのにね」

「幼馴染だから心配なんだろ?俺も凛月が変なことしでかさないかいつも冷や冷やしてるよ」

「お兄ちゃん気質だね。妹さんいるんだっけ」

「あぁ、1人な。なまえはお姉さんがいるんだろ?なんか分かる、甘やかしたい感じ」

「真緒がお兄ちゃんだと毎日楽しそう。……あ、これ目通したから全部受理するって敬人に言っておいて」

「注意しろって言ったそばからこれだもんなぁ……了解、副会長にそう言っとくよ」

「またね」

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