雪乃が好きだと認めた俺の心は超正直で、触れたくても触れられなかった時間を埋めるように雪乃を一秒たりとも離したくねぇ。シャワーを浴びるのにキスを繰り返しながら服を脱がせていく。ネクタイもYシャツもその場に脱ぎ捨てて雪乃のシャツに手を掛ける。ボタンを外す作業すら面倒に思えるけど、強姦魔のように破り捨てる事などできず、一つ一つ指で解いていく。ツワになったピンク色の下着の紐に手をかけると俺を見つめて頬を紅らめる雪乃が堪らなく可愛い。車内ではあんなに積極的だったのに。腰に回した腕で雪乃を抱き寄せてちゅっとキスをする。
「恥ずかしい?止める?」
耳元でそう聞けば雪乃は首を横に振って否定する。俺の首に腕を回して「嫌よ、離れない」マジで可愛すぎるそれ。思わず目尻の下がった俺の緩んだ表情が洗面台の鏡に映っていて苦笑い。雪乃の下着を脱がせた俺は腰に腕を回したまま一緒にシャワールームのドアを開けた。普段湯船に浸かる事があまりないけれど今日は特別だ。逸る気持ちを抑えて一通り洗い終えた俺は雪乃を抱っこするように後ろから抱きしめながら湯船に腰を下ろした。長い黒髪を一つで束ねているせいで目の前には雪乃の項。見ているだけでムラついて俺はちゅっと口づける。
「雪乃…愛してる」
ほんのりエコーがかった俺の声。項にキスしながらも俺の手は成長途中だって言う胸に触れてやんわりと揉む。ピンとしている尖端を指の腹でねじねじと捏ねると敏感に雪乃が熱い息を漏らした。だめだ我慢できねぇ、「こっち向いて雪乃」そう言って首だけこっちを向く雪乃の頬はやっぱり紅く染まっていてちゅるりと舌を絡めると雪乃の口からすぐに甘い吐息が溢れた。
「んっ、直っ…」
後ろから胸を揉みながらキスを繰り返す。湯煎が揺れてちゃぷちゃぷと小さな波を作っていく。
あとがき