◆ナホヤとソウヤと3人で致しておりますので、その点踏まえて大丈夫な方のみお読み下さい。
斜め向かいの小洒落たアパートに住んでる女が気になっている…って言い方はちょっと違う。誤解をうむ。けど、気になっていないとは言いきれないのがナホヤの本心だ。いつも洒落た服着て仕事に出て、夜遅くに帰ってくる。ピンヒールをカツカツと鳴らしてアパートの2階まで上がるスカートから伸びた綺麗なふくらはぎを見るのが好きなソウヤ。あのふくらはぎに齧りつきたいなんて変態チックな事を平気で思う二人。
ここに目黒のツインデビルと呼ばれる双子のヤンキーがいる。
「た、助けてっ!!お願いっ!!」
ふわりとナホヤの腕を掴んでその身体を擦り込ませる女にソウヤと二人、目を合わせる。
「どしたん?お姉さん」
「つけられてて。最近ずっとつけられてて。今日も後ろに人が、」
ソウヤが足音も立てずに彼女の背後を見に行くも、すぐに戻ってきて左右に首を振る。
「誰もいないみたいだけど、」
「あ、待って。家まで着いてきてくれないかな…」
女の言葉にナホヤは笑顔のまま「構わねぇよ〜」腕を肩に回してアパートまで誘導する。その後ろを警戒するようにキョロキョロしながら着いていくソウヤ。
2階の角のその部屋の鍵をバッグから出した女はドアを開けてくるりと向きを変える。
「上がってく?お茶でも出すよ」
「マジ?貰う」
「え、兄ちゃん悪いからやめようよ」
「ソウヤ、遠慮すんな」
まるでここは自分の家だとでも言うかのよう、ナホヤが手首をクイクイと曲げてニッコリ笑顔で女の後に続いた。ふぅ〜と小さく溜息をついたソウヤは、「お邪魔します」そう言うと、しっかりと鍵を閉めて靴を脱いで部屋にあがった。
◆
ストーカー被害といっても、相手が誰だか検討もつかない。だから私は斜め向かいに住む、高校生二人にしばらくの間ボディーガードをして欲しいとそう頼み込んだ。どうやらこの子達は、大人の私でも耳に入る元東京卍會の隊長クラスだったとか。今はもう解散してしまっているようだけれど、喧嘩はめちゃくちゃ強いって聞く。だからこうして家に連れ込んで土下座覚悟で頼んだ訳だ。
「ボディーガードねぇ!俺は構わねぇけど、それってコレ発生する?」
オレンジヘアーのナホヤくんは右手の親指と人差し指を合わせて丸を作るとニッと笑う。まぁそうなるよね。ただでお願いしようなんて最初から思ってない。そしてこの歳の男の子なら確実にのってくれるだろうと思うそれを言葉にした。
「な!!!ダメだよそんなこと!なんでそんな事言うの?ねぇっ」
言ったのは弟のソウヤくん。アフロのブルーヘアーを揺らして首を振っている。この子はいつも怒ったような表情をしているけれど、紡がれる言葉はとても優しく温かい。逆に兄のナホヤくんは、笑顔でドス黒い事を言うから見ていて飽きない。
「俺のった!いいよそれで。つーかいいの?お姉さんこそ」
「お金は払えないけど、それなら。私今恋人いないし…君たち二人とも可愛いし」
自分でも何言ってんだと呆れてしまうけれど、私はこの二人を身体で買うと宣言した。
最早泣きそうな顔でナホヤくんの腕をぶんぶん振るソウヤくんにほんのり罪悪感まで浮かぶけれど、ストーカーをする様なオトコなんて絶対に御免だ。
「えーじゃあさ、もう今から相手してよ、いい?」
乗り気なナホヤくんは、着ていた柄物のジャケットを脱いでニヤリと笑った。一歩こちらに近寄ると、私の腰に腕を回してコツっとおでこをくっ付けた。それからチラりと視線を横にいるソウヤくんに移す。
「ソウヤてめぇ、邪魔すんなら家帰っとけ。帰る気ねぇならそこで見てろ。参加はいつでもいいぞ」
「兄ちゃん酷い…」
ボソッと呟いたソウヤくんはストンと胡座をかいて座った。ナホヤくんの腕が私の顎に触れて見つめ合うと、「お姉さん、名前教えて」そう聞いた。
「ゆき乃。一ノ瀬ゆき乃…」
「ゆき乃ね、りょーかい」
ニッと微笑んだナホヤくんの唇が迷いなく重なった。
私の上に覆い被さるようにしてベッドに押し倒したナホヤくんは、慣れたように舌を絡ませる。なんだか甘ったるい匂いにナホヤくんのふわふわの髪に指を差し込むとその手を空中で掴まれて手の甲にちゅっと口付けられた。
「ゆき乃はどこが感じるん?」
「ん、耳とか…」
「りょーかい」
ジュジュっと唇を首筋に吸い付けた後、そのまま舌を尖らせてツーっと耳まで舐めあげられる。それだけでキュンと子宮の奥が疼く。ほんのり顔を横に向けるとナホヤくんの唇に耳朶を含まれて、音が遮断される。耳元でわざとらしく熱い吐息をかけるナホヤくんは、耳穴に舌を入れ込みつつ、耳朶も口に含んでちゅうっと吸い上げた。
「アアッンッ!!きもちっ」
「ゆき乃、えっろ。あーもう勃っちゃったよ俺。ソウヤ、こっち来い、お前も参加しろ」
クイクイって手首を曲げて顔の前を指で隠して隙間から見ていただろうソウヤくんを呼び寄せたナホヤくんは、私を真ん中に右側に身体を寄せると、左側に恐る恐るやって来たソウヤくんを置かせた。
「兄ちゃん俺、」
「あ?ソウヤも好きに触れ。気持ちいーぞ」
「でも…」
「でももクソもねェ。童貞捨ててぇんだろ、ソウヤ」
「そうだけど…」
「とりあえず触れ。ゆき乃、ちゅーしたって」
双子の言い合いに苦笑いしながら私はナホヤくんに言われた通り顔をソウヤくんの方に向けた。すんごい目ん玉かっぴろげて恥ずかしそうに視線を逸らすソウヤくんの頬に手を添えると目が合った。
「ねぇ俺シたことないの」
「うん」
「痛くしないでね?」
か、か、可愛いソウヤくん。
痛いどころか気持ちよくさせてあげるからって、耳元で囁くとソウヤくんが瞬きをして私を見つめた。じっと見つめるその瞳の奥がユラユラと揺れているのを感じて私はソウヤくんの顔を引き寄せてほんのり開いた唇をハムッと甘く噛んだ。
「ンッ」
ソウヤくんの声に舌を口内に入れて絡ませる私の服を脱がせるナホヤくんは、背中に腕を入れて後ろのホックを外すと、ブラを上にズラして胸の突起をキュッと摘む。
そのまま舌を伸ばして先端の周りを焦らしながら囲むように舐め回す。早く触れて欲しいのに私の反応を見ているのか、なかなか全部を舐めてくれなくて。
「ナホヤく、お願い」
そう言うと、ソウヤくんが私の顔を自分の方に向けて「だめ、俺から目離さないでゆき乃さん」さっきまでたどたとしかったはずのソウヤくんからの舌を絡める濃厚なキスにナホヤくんはそのタイミングで胸の突起をちゅうっと吸い上げた。
「ああああああああぁぁぁッ!!!」
ビクンと腰を浮かせる私の口内をソウヤくんの舌がそれでも舐め回す。
「ソウヤ、変われ」
「え?」
「おっぱい柔らけーぞ」
「もう兄ちゃん強引だな」
文句を言いつつもソウヤくんは私から一度唇を離すと、間髪入れずにナホヤくんの唇が触れた。そのままナホヤくんの手は私の腕を掴んで自身のソコに誘導する。
「んふ、勃ってるね。キス気持ちい?」
「もっと触って。ソウヤとどっちがキスうまい?」
そこ対抗するんだって可笑しくて、ニコニコ笑顔のナホヤくんのソコに手を添えながらも舌を絡めとる。
ソウヤくんよりも激しめに口内を舐め回すナホヤくんは、中身がブラックな事を意味しているようにすら思える。逆に、ゆっくりねっとりと舌を絡めるソウヤくんのキスは優しくて胸がきゅんとする。
「どっちも、」
「そこはナホヤって言えよな〜」
笑いながらもまたキスを繰り返すナホヤくんの酸欠気味のキスはそれはそれで堪らない。
「ゆき乃さん、これ外したい」
ブラを邪魔そうに持ち上げるソウヤくんに、私はほんのり起き上がって腕から外した。上半身を晒した私の胸に同時にかぶりつくように口に含んだ双子。胸の突起を同時にちゅうっと吸われて頭がおかしくなりそう。 私も両手で二人のソコに手を這わすと、同じぐらい固く盛り上がっていた。
「ねーもう触って」
カチャカチャとベルトを外してズボンを脱ぎ捨てたナホヤくん。なんなら上も下も全部もう脱いで見事なソレを私の目の前に持ってきた。仁王立ちしているナホヤくんのそこに顔を寄せる私は、指で掴んでスルりと抜くとナホヤくんの笑顔がほんのり歪んだ。
ソウヤくんはペタンと座っている私を後ろからふわりと抱きしめる。髪を手で退かして項にちゅうっと吸い付くからゾクリと腰が揺れた。両手で胸を後ろから揉みしだかれて気持ちがいい。耳穴に舌を突っ込みながらも私を後ろから攻めるソウヤくんに、身体が火照っていく。
ナホヤくんの聳え立つソレを口に含むと、クッと腹筋に力が入った。下から咥えて見つめあげる私の髪を手でサラサラととかすナホヤくんは、時折笑顔を歪ませるんだけど、その顔が正直堪らない。いつもの笑顔が崩れるのってこーゆう時だけなんだろうか…なんて思うとちょっとだけ優越感があった。
ナホヤくんの太腿に手を添えて口に含んだまま指も添えつつ引いて奥まで咥えてを繰り返すと「あーヤベェ、ドッカンイキそ、」ナホヤくんの視線があがった。背中から腰に舌を這わせるソウヤくんにゾクゾクしながらも私は目の前のナホヤくんのを咥えて歯を立てないように口を大きめに開けて喉の奥まで入れすぎないようにと動かす。ちゅぽっと口から抜いて亀頭を舌で押せば、じわりと溢れる透明の汁を吸い上げると「待ったッ!」ナホヤくんがガクンと力を抜いて私と同じように膝を曲げてベッドの上に座った。
グインと私の肩を引いて酸欠キスをするナホヤくんは、キスをしながら目を開けて私のスカートのファスナーに手を掛けた。あれよあれよと脱がされてストッキングも腰から引き抜くと、ふくらはぎにやんわりと噛み付いた。
「ヤンッ、」
「ずっとこうしたかったんだわ、俺ら」
そんな事を言われて、次の瞬間には私の下着をスルスルと脚から抜くと、そのままM字に脚を開かせた。興味津々ソウヤくんも一緒になって晒されまくっている私の性器をガン見する。
手馴れているナホヤくんとは違って、目を大きく見開くソウヤくんは、手を伸ばすと花弁を指で開いて子宮の入口に指で触れる。
「いーかソウヤ、穴はこの真ん中だ。ここに挿れんだぞ。間違えんなよ」
「うん分かった!俺もう挿れてもいい?」
「ダメに決まってんだろ。俺のが限界だ。ソウヤはそこで見とけ」
ちぇ〜って膨れっ面のソウヤくんはモソモソと自分の服を脱ぎ始めると、ナホヤくん同様聳え立つソレを恥じらいもなくぴょこんと晒す。それから仕方なさげに自分の手で扱き始めた。
ナホヤくんはゴムを口で開けると、スルスルと自分のに装着してM字のままの私の中にゆっくりと挿りこむ。
そこは強引じゃなくて優しいのね…って思うとちょっと嬉しくて、ナホヤくんの首にギュッとしがみつくと、片手で抱きしめてくれる。
「動くよゆき乃」
「うん」
最奥まで挿りきったナホヤくんは、それをギリギリまで引き抜いてまた最奥まで突くという律動を始める。ぎゅうぎゅうに詰まっている子宮の中は擦れる感覚が堪らなくて、何度もそれを繰り返すナホヤくんも、さすがに呼吸が乱れている。
横で自分のを扱いているソウヤくんのに手で触れると、気持ちよさげに目を細めた。でもあまりにナホヤくんの律動が激しくて心地が良いからすぐに手が離れてしまう。それを何度か繰り返していると、接合部が熱くて焼けそうで、胸に手を下ろしたナホヤくんは、むにゅむにゅと揉んでいるけど、最早接合部の心地良さには勝てそうもない。
「アッ、あっんっ、イッちゃうっナホヤくっ、」
私の言葉にナホヤくんは更にぐりぐりと子宮内を回すように擦っていて。耳元で甘く「イけよ」そう言われて、ビクビクビクンっ…と、私は腰を捻らせた。そのすぐ後、ナホヤくんは体制を低くして自分の絶頂へと誘う。
「クッ、中すげぇ絞まるッ」
達したばかりの子宮内を更に激しく攻められて私の身体はまたも絶頂の準備を始める。身体が激しく揺れて、ナホヤくんの汗がポタポタと垂れてきて、ギュッと手を握ってそこに指を絡めると「ゆき乃可愛い」ナホヤくんが小さく言った。
それでまた私はビクンっと大きく仰け反る。その数秒後にナホヤくんが律動を緩めて、お尻を震わせた。
「クソッきもち…」
そんな言葉と共に私の中から抜いたナホヤくんは、横向きで荒ぐ呼吸を整えながらも、また唇を甘噛みした。
バタンと大の字で転がるナホヤくんは私の顔にかかった乱れた髪を手で退かしてくれる。甘ったるくキスをせがんだらいつもの笑顔で受け入れてくれる。そんな事を繰り返していたら「いつまで待てばいーの俺…」聞こえたソウヤくんのしょんぼり声に、「ごめんごめん、ソウヤくんもおいで」手を伸ばすとソウヤくんが口端を緩めて私に抱きついてきた。
「ちゅーするね」
優しい胸きゅんキスをくれるソウヤくんもナホヤくんと同じように私の子宮内に挿りこむ。キスの仕方も挿入後の律動の仕方も何もかも違う二人。
「やばい、なんか癖になりそう、このセックス…」
涼しい顔で煙草に火をつけたナホヤくんは、ソウヤくんの律動を見て爆笑していた。
「おせーよソウヤ!」
そう笑って言うからソウヤくんは一生懸命腰を動かしていたけど、どっちも最高に気持ちよかったからやっぱりこの子たちにボディーガードを頼んでよかったって思う。
-fin-