
準備中
お風呂から上がると、入る前と至って変わらぬ格好でアルミンがパソコンに向かっていた。仕事で指揮官を任されたとかでめっきり忙しくなったアルミンは、ここんとこずっとこん詰めたように家に帰ってきても尚、パソコンに向かって難しい顔をしている。
仕事してるアルミンはとても好きだけど、私としてはちょっと寂しいんだよなぁ。
頭のいいアルミンは、一度に何個のことも脳内で思い浮かべられるみたいだけれど、今アルミンに甘えてもキスしながら仕事の事を考えられたら切ないし、なぁんて思うわけで。
眉間に皺を寄せてソファーに座ってパソコンをカチカチと打ち込んでいるアルミンの隣に座っているコテっと肩に寄りかかった。
「わ。吃驚した。お風呂あがったんだね名前」
「んー。アルミンそれいつ頃終わる?」