記録
There is nothing I can do for you Lainの登場人物は、なんというか気持ち悪いというか、居心地が悪い。(レイン含め)
私は個人的にアニメ版レインみたいに自己主張のない人間があまり好きじゃない。彼女に自己主張がないのは物語の根幹に関わることだから仕方ないけど、でもこういう人いるよな、って不思議なむず痒さを覚えた。私なら友達になれない
でもレインには親友がいた。アリスというその子は内気なレインを事あるごとに気遣うんだけど、私にとっては彼女の気遣い方も気持ち悪かった。気遣いというよりはアリスの思うレイン理想像の押し付けのような気がした。優しさというよりは彼女の自尊心を満たすだけの虚しい自慰のような気がした(おそらく意図してそのようなキャラクターに描写されていることは分かっている)
Lainという作品は、突拍子もない難解なストーリーだし、哲学的なメッセージも沢山ある。ネットで考察しているような人達みたいなご立派な論はないし、それを文章化する才能もない。私はただ漠然とレインの気持ちをなんとなくわかってしまっただけだった。物語の途中までは、レイン可哀想、レインのことは好きじゃないけど、私が彼女のそばにいたらアリスよりもっと上手く気持ちを汲み取ってあげられるのに。そう思ってたけど、レインは結局アリスをちゃんと選んだ。どこまでもいい子だ。多分アリスが私だったら、選んでもらえなかっただろう。アリスの、他人の親切をうがっているような、こんな私だったら。当事者同士が納得しあっている関係なのに、それを外野から勝手に考察して、2人の思いは真には通じ合ってない!欺瞞に満ちている!と、そんなことを、
思ってしまう私は 2020/07/08
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