第1回テーマ ○○のためのキス】
変化のためのキス。不変のためのキス。取引のためのキス。あなたのためのキス。
恋人同士の甘い特権かと思いきや意外な間柄でも成立してしまうおそろしい(?)行為にあなたの思う大切な理由をもたせて(でこちゅーなどでも結構です)、一度は文中でよろしくお願いします。


第2回テーマ はるめくふたり】
何かが始まれば何かが終わり、またその間に過程があるのは摂理ですが、そこに春という背景がはいるとどうなるでしょうか。様々な関係性の2人の春のひとときを見せていただけたらと思います。


第3回テーマ お願い】
些細なお願いから大胆なお願いまで。「おねだり」だなんて可愛く言っちゃったっていいでしょう、スパイスの効いたお願いを文中でお願いします。どちらからどちらに向けてのお願いでも構いません。


第4回テーマ 歳の差】
学生の越えがたい1学年の憧憬から、大人同士、ふとした瞬間に自覚する隔たりまで。おとなとこどもだって、スタートラインが違えど着地点もそうだなんて、わかりませんよね。
年齢差の幅やどちらが年上かなどは問いません。


第5回テーマ あの日の夜】
あの人が全然知らないひとに見えた。
もっと知りたいと思ってしまったり、ああ、逃げなくてはならないと本能で分かってしまったり。または、不変を知り永遠のよすがにしてしまいたくなるような、そんなひととき。毎日をくりかえす中でも埋没しない、2人の特別な夜を見せていただけたらと思います。


第6回テーマ はじめてに遭遇】
はじめてつかう歯磨き粉、はじめて開いた問題集、はじめて気づいた小路。恋愛できる年齢になっても、「はじめて」の機会なんて日常の至る所に転がっているのです。
「はじめて」が頭のてっぺんからつま先まで甘やかな事象でなくて構いません。どこにでも転がっているような「はじめて」が2人の思い出になっていく、そんな過程を見せていただけたらと思います。


第7回テーマ はじけて青春】
今回はすこし趣向を変えて、舞台を学校(登下校や放課後、部活も含む)、ヒロインとヒーローは中高生という制約を決めての募集とさせていただきたいと思います。異世界もののジャンルに関しましても、いわゆる学パロにアレンジしていただければ問題なくご参加いただけます。
すこし気恥しいような、ひたむきな。きらきらした感情がはじける瞬間にフォーカスをあてて、お話を書いていただけたらと思います。
(今回すこし複雑なテーマで申し訳ございません。書きたいお話がテーマに沿えているか心配だ、という方の参加申請前後の確認のご質問も随時受け付けておりますのでお気軽にどうぞ)


第8回テーマ エスケープ】
なにかが確実に手元から失われる行動のひとつが、逃げることではないでしょうか。逃げることができるもの、逃げきることができないもの。物理的でも精神的にでも構いません。環境から、関係から、その一瞬の世界から。「エスケープ」や「逃避」の言葉から着想したお話をよろしくお願いします。


第9回テーマ おとなりさん】
住居のおとなりさん、教室のおとなりさん、電車のなかでのおとなりさん、パートナーとしての「おとなりさん」etc... 現在進行形でも願望でも、また「心理的おとなりさん」でも構いません。「隣にいるってなんだろう」を改めて見つめ直して、彼の隣にいる時間・いた時間を描いていただけたらと思います。


第10回テーマ レイニー レイニー】
今回はただ、【雨。】の二文字のみで構成された文を作品中にお入れください。【弱い雨。】や【雨だった。】など、前後になにか文字がついて完成されるものではなく、ただ【雨。】のみのセンテンスをよろしくお願いします。尚、【雨。】をいれた上でのその他アプローチは無論歓迎いたします。
雨をどこまで作品に踏み込ませるかは問いません。不意打ちのような一呼吸のセンテンスを上手に活かしていただけたらと思います。

第11回テーマ さいご(と)ふたり】
不意に目の前に現れるなにかのさいごの瞬間に、わいてくる感情はいったいなんでしょう。そしてその感情はふたりのどこに留まるのでしょう。さいごをむかえる何かと一緒に、ふたりの関係性が変わる瞬間、変わらない瞬間、お好きなように描いていただけたらと思います。
さいごをむかえるものはなんでも構いません。時間や物、「さいご」を「おわり」と捉えていただいても結構です。


第12回テーマ 2番目のひと】
特別からは特別を、最愛からは最愛を、返してもらいたいのが理想ですが、そんなにうまくはいきません。1番目があるゆえの2番目や、理由付けのための2番目。「2番目でもいいよ」。「2番目ならいいよ」。好意の優劣に限らずさまざまなアプローチで、1番目ではない「2番目のひと」を描いていただけたらと思います。


第13回テーマ 無欲になれたら】
多欲は罪か。無欲は果たして正しいのか。そんなたらればで何が手に入ると思っているんだ、そもそも欲って、あれ、なんだっけ。
「無欲」を目指していただく必要はありません。「無欲になれたら」のことばをぐつぐつ煮詰めて、みなさまの手元にのこった物語を見せていただけたらと思います。


第14回テーマ 反抗する背中】
鈍ましい巨悪にでも、澄ました正義にでも、閉鎖的な大人にでも。
なにかを勝ち得るためには自らの傷に目を瞑らなければなりません。その傷を減らさんと武器を取る人、癒しになれたらと祈る人、反抗や抵抗からうまれるふたりの関係をえがいていただけたらと思います。


第15回テーマ ハッピーエンド】
そうしてふたりはいつまでもしあわせにくらしました。と定型文の実現が思いの外難易度の高いものだと気づいたのはいつ頃でしたでしょうか。
言葉通り大団円に導いていただいても構いませんし、ハッピーエンドの向こう岸を描いても構いません。「ハッピーエンド」のあるところに佇む、そのふたりだけのお話を紡いでいただけたらと思います。


第16回テーマ 駆け落ち白書】
ただその一人のためだけに天秤が傾く瞬間は、どのようなものでしょうか。その一人になりたいと、願ってしまったりするのでしょうか。
計画中、実行中、「ごめん、ちょっと言ってみただけ」。どのように活かしていただいても構いません。駆け落ちの言葉がちらつくふたりのすがたを見せていただけたらと思います。

Ash.