拍手小説C


(会話文のみ)

『はああああ年末がやってくる…。』

「大きな溜息つかないでくれる。」

『だって委員長もう12月ですよ?もう今年が終わるんですよ?』

「だから何。」

『色々考えちゃうんですよ。今年はちゃんと頑張れたかなーとか、思い残したことはないかなーとか。』

「もう終わるって時にそんなこと考えても無意味だ。」

『わかってますよおおお…。』

「……何か思い残したことでもあるわけ?」

『え…?思い残したこと…は、ありますけど…、』

「何。」

『あの…、い、いや、やっぱり大丈夫です!!なんでもありません!!』

「言え。」

『〜〜〜っ、い、委員長ともうちょっとお出かけしたかったんですよ!!!』

「…は?」

『委員長と学校ではいっぱい思い出ありますけど、外はあんまりないから…その…、や、やっぱり忘れてください!!』

「…………来週の日曜日朝10時までに支度を済ませておいて。」

『へ…、』

「迎えに行くから。とは言ってもドライブくらいだよ。群れてるところには行かない。」

『!!…はいっ!委員長となら何処へだっていいんです!ありがとうございます!』



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