拍手小説H




『ふんふんふふふーん。』

「ずいぶんご機嫌だね。」

『ぎゃっ!!な、い、委員長…驚かせないでくださいよ…!!』

「勝手に驚いたのは君だろ。」

『そうですけど!!まぁ、そんなことはどうだっていいんです。はい!委員長ハッピーバースデー!!』

「…何これ。」

『可愛くないですか?ヒバードアクリルチャームです。ちなみにこのイラストを描いたのは私ですえへん。』

「………あの子はもっと美人だよ。」

『ぐっ、ナチュラルに酷いですね。いらないならいいですけど。』

「いらないとは言ってない。」

『ふふふ、はい、どうぞ。』

「…ん。…歌ってはくれないの?」

『え?お誕生日の歌ですか?』

「違うよ。校歌。」

『なんで校歌なんです!?』

「好きだからだよ。早く。」

『あ、じゃあヒバードちゃん達と合唱しましょうか?』

「それも悪くないけど…、今は君の歌声だけでいい。あとで合唱して。」

『ひえ…さりげなく二度目を約束された…。』

「僕の誕生日をお祝いしてくれてるんだよね?」

『ゔ、わかりましたよ…。』

「(君がいるだけで充分プレゼントはもらってるけど、それはまだ言わないでおこう。)」



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