2014ウルキオラ

「ウルキオラ様、おめでとうございます!!」
「なまえ、何の真似だ、何だこれは」
「現世の"ばーすでーけぇき"というものです。誕生日を祝うために作って、食すそうですよ」
「それは、誰の情報だ」
「市丸様です」
「妙なことを…というか、わざわざ現世に行ったのか」
「いえ、私が情報を元に作りました!! もし必要なければ、私が処分いたしますが…」
「折角だ、食ってやる」
「………えっ!?」
「なんだ、その顔は」
「い、いえ…てっきり、食事も道楽も必要ない、とか仰るかと」
「………それは、俺の真似のつもりか」
「似てました!?」
「……………」
「無言は止めてくださいませウルキオラ様…!!」
「相変わらず、五月蝿い奴だお前は」
「申し訳ありません…」
「………フン」
「笑われた…」
「別に、不快ではないからな。今まで通り好きにしていろ」
「ありがとうございます!!そ、それじゃあ、けぇき切り分けます!!」
「………なぜさも当然のように帰刃の構えなんだ」
「包丁ないんですよ!!」
「どうせ二人だけなんだから、半分ずつ食えば良いだろう」
「ウルキオラ様、ウルキオラ様、もう一度けぇきをよく見てください」
「……………包丁を探すぞ」
「ですよね!!さすがにこのサイズを二人は無理ですよね!!」
「黙れ、早くしろ」
「はい!!」

―――――

「ありました包丁!!そして忘れてました!!ロウソク!!」
「なんだ?けぇきの上に立ててどうする」
「火をつけて、吹き消すんです!!えーと、年の数だから…………」
「諦めろ、この部屋がロウソクで溢れる」
「ですね…もうストレートに食べちゃいましょうか」
「そうしろ」
「はい!ハッピーばーすでーウルキオラ様!!」

Happy birthday Ulquiorra!!

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