無題
嫌なことがあるとき、必ずひなは俺を呼ぶ。そうして現実を嫌ってくれればいい。そうすればずっと、俺たちは一緒に居られる。まだ必要としてくれ。突き放さなければならないはずなのに、どうして俺は、ひなを離したくないと請うように抱き締めているんだろうなあ。
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