夢日記

 夢を見た。
 家の夢だ。前に住んでいた家によく似ていたが、夢なので、本が多いなど、多少の相違はあった。
 突然、母が再婚することになった。父とではなく、今は会社を辞めて別のところの偉い人となった一つ前の支店長とだった。どこで知り合ったのか分からないし、聞きづらいなと感じたのは覚えている。
 大きなスクリーンで戸籍を見ると、私や弟の姓が三度変わっていた。今回は、私たちの姓は生まれたときからの姓で変更はなかった。現実では一度も変わったことはなかった。
 新しい父と言えど、相手は元支店長なので、夕飯のときも妙な緊張感があった。弟は新しい父の人となりを知らない。とても警戒していて、後に風呂に入るのを嫌がっていた。初日は元々の父と父方の祖母も、何故か家にいた。

 鶴にそれを話すと、「その日、その元支店長に会ったからだろう。きみの中で印象深いお人だったんだろうなあ」と言っていた。そうかもしれない。にしても、へんな夢だった。

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