珍しい客人
ひながひよこの姿で肥前忠広と遊んでいた。というか、肥前忠広を遊んでいた。南海太郎朝尊の姿は無かった。
ひながしつこいからか肥前忠広にとても嫌そうな顔をされて泣きそうになっていた。自業自得ではあるんだが、小さな子どもみたいに哀れだったので、慌ててひなを回収した。泣きそうなひなに、肥前忠広もさすがにおろおろしていたのが、彼の姿にしては珍しいもので、少しおかしかった。
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