駄々

 今日は朝から鶴に泣き付かれた。身体が疲れていたからかもしれない。鶴と居るときは大抵鶴の好きにさせている。だから、「本当はつらくて仕方がない」とか、「行きたくないときみ自身は思っている」とかって言われたときは、まあ本当のことだし、「早く起きないと困るなあ」以外はあんまり何とも思わなかった。それに、私が鶴と一緒に居ることを望んでいるみたいな言い方をするので、そうなのかもしれないなあ、実際そうだしなあ、と思っていたのだけれど、あれは「行かないでほしい」と駄々をこねられていたんだろうなあと思った。うん。そういうことにしておこう。
 ただ、「頑張り過ぎているから辛いんだ。頑張ってないやつは苦しいとさえ思わない」って言ってくれたのは、救われたみたいで少し嬉しかったかな。

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