少年少女は不健全に
※性描写有り
学パロ保健室SEX
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静かな部屋に粘ついた水音と浅い呼吸が響く。体の内側を刺激する指先に薄れ掛けた意識が呼び覚まされる感覚と確かな強い快感。ざらついた部分を擦られると堪らなくなって身を捩って逃げようと勝手に腰が揺れる。
「こら、逃げるな。」
「っ、む…りぃ、ふ…ぅ、」
何度も体を重ねた後じゃ弱い所も何もかも知られてしまっている。自分でも知らなかった部分を暴かれた様な、そんな気分。襲い来る強い刺激を何とか逃がそうとシーツを蹴って是平の手首を挟む形でぎゅう、と太腿を絡ませると動かし辛いのか目の前の端正な顔の眉間に皺が寄って抗議の目線が向けられた。
是平の指を二本飲み込んだ其処は濡れて酷く疼き、燻る熱を発散したいのにその一歩手前で逃げてしまう。せめて漏れる声を堪えようとしても善がる部分に触れてしまえばそんな考えは何処かに飛んでしまい上手く抗えない。肌蹴た胸の谷間に是平の唇が触れて肩を揺らし、同時にぎゅう、とナカの指を締め付けるのが自分でも分かった。
「も、人…来ちゃ、から、っ」
「…確かに。じゃあ、どうすれば良いと思う?」
学校の保健室。時刻は丁度昼前。昼休憩まで残り30分と言った所か。その頃になれば是平の担任が様子見に来ることは分かりきって居る。だからこそこの行為を早く終わらせなくてはならないのに是平は意地悪く笑うだけで先に進まない。欲しいと強請るのを待っているのか、一度私が達するのを待っているのかは分からないけれどこのままだと不味い事くらい今の私でも分かる。追い討ちを掛けるように腹部に触れる衣服越しの熱が残り僅かの理性を奪われる。
「…上手くイけないなら舐めてやろうか?」
耳元に吹き込まれた言葉に舌先を思い出してしまう。それだけでどろり、と内側から溢れる。既に目も当てられないくらい濡れたシーツを更に汚せば、是平の親指が陰核に触れた。潰すようにしたかと思えばぐりぐりと円を描くような動きをされて喉が引き攣り、視界が滲む。
「好きだろう、此処舐められるの。」
「あ、あ…っ、ンう、」
口元を覆って必死に声を堪えても下腹部から聞こえる水音は耳に届く。聴覚すらも犯されるような責め苦に私が一欠片の理性を手放すのは致し方ない事だと思いたい。
「も、やだ…ぁ、っれ、て…!」
「やっとか。」
是平が指を離して濡れた指先を舐める。赤い舌が見えると何だか居た堪れないような気持ちになってそっと膝を擦り合わせた。財布に潜ませた避妊具のパッケージを破り薄い桃色のそれを性器に被せるのは何度見ても慣れなくて、つい凝視してしまう。意識が其方に向いている間にいつの間にか腰を持たれ短い掛け声と共に是平の方へと引かれ濡れた其処へと熱が触れる。焦らすように擦り付けられて漏れる吐息を唇を覆う事で殺しながら目線で訴えれば是平は小さく笑ってひくつく穴にゆっくりと挿入した。
じわり、じわりと押し拡げる感覚にもどかしいような気持ちになる。こうして時間を掛けられるとナカにある熱の形を知らしめるような感じがして酷く羞恥心が煽られ、同時に早くと急かしてしまいそうになる。燻る熱を発散したくて思わずぎゅう、と締め付ければ是平の薄い唇から息が溢れた。
「っ、締めるな、入らないだろう。」
「だって、そんな、ゆっくり…っ」
へえ、と笑う男。嫌な予感。腰を支える手が一本になりベットへと手をついたその刹那。がつん、と勢い良く内部を割り開かれた。目の前が真っ白になってちかちかとする。驚きなのか衝撃なのか、喉が引きつって声は出なかった。息を吸い込む事が出来ずに居るとそのまま腰が揺すられ内部を探る。
「ま、って、まだ…っ」
「余りゆっくりもしてられないだろ?それに…早くって言ったのはお前だ。」
顔を覆うようにして被せた手の甲にひとつ、口付けを落とした是平はぎりぎりまで性器を引き抜いては又奥まで入り込んで来る。善い所も奥も一度に刺激されては堪ったものではない。押し殺さなければならない筈の嬌声は掌の合間から漏れる。痛みは無くとも暴力的な迄の快感に目の前がぼやけて口付けを求める為に唇を薄く開いたタイミングでガラッと扉の開く音が部屋に響いた。可笑しい、終業のベルが聞こえていなかった筈なのに。薄いカーテンの向こう側で人が動く気配に是平を縋るように見る。是平は動きすらしないもののまだ私のナカに居る。抜いて、と目で訴えたけれど唇に人差し指を当てて静かにしろと反応が返ってきた。背中を汗が伝い、恐怖からシーツを強く掴む。
「向井くん、もう少しで授業終わるけど…大丈夫?」
「…大丈夫です。」
保険医の声、通りでチャイムの前に来る訳だ。思わずナカを締め付ければ是平は熱っぽい息を吐いて数十分振りに晒された私の唇をそっと覆った。困惑した目を向けるも是平はまた意地悪そうに笑って緩やかに腰を揺らす。ベッドから軋む音がしない程度の動きでも、焦らされた私の体には刺激が強くイヤイヤと首を振る。是平はそれを見た筈なのにゆっくりと利き手を下腹部に伸ばし、まさか、なんておもう間も無く是平の指先は私の陰核に触れた。
「〜ッ」
「先生、お昼会議だから保健室の鍵閉めなきゃいけないんだけど…教室に戻るならいつも通りお願いしていいかな?」
「分かりました。」
「じゃあ、宜しくね。」
ナカの敏感な部分をとん、と一定のリズムで突かれ、同時に陰核を濡れた指先で円を描くように僅かな力で押し潰す刺激が同時に与えられて目を見開く。抑えきれない嬌声と吐息は是平の手に塞がれている事で幾分か小さな音になっているものの、この距離と、遮る薄いカーテンだけでは聞こえてしまうかもしれない。唇を噛みたくても是平の手が邪魔して噛めずに結局ベッドの上で身悶える事しか出来ずに居れば保健医が動く気配。
はやく、はやくいって。おねがい。
願いが伝わったのか保健室と扉と鍵が締まる音が部屋に響いた。是平が手を離し動きを止めた事でやっと呼吸がまともに出来るようになってぜえぜえと息を切らせて上の男を睨み付ける。
「っに、してんの…!」
「はっ、興奮した癖に。良く締まってたぞ。後…此処、凄い事になってるしな?」
シーツを掴む手を掬い取られ結合部に指先が触れた。さっきと比にならないくらいの其処はシーツを汚して是平の脚まで濡らしていた。カッと顔に血が集まる。嘘、と小さく呟いたのを拾った是平は愉快そうに笑い再度私の脚を抱え直した。
「…職員は会議、生徒は立ち入り禁止、鍵は閉まってる。もう好きにして良いだろう?」
拒否権なんて、ないくせに。野生の獣みたいな顔した是平に子宮辺りがきゅんとして結局私は指先同士を絡める事しか出来なかった。
「好きにしていい、から…キス、して。」
偶にならこういうのも良いかもしれないけど暫く保険医の顔は見られないな、なんて思って目の前の薄い唇に噛み付くように重ねた。
/ きなこ