2021/09/14 22:25 大丈夫かコレぇぇぇ〜
こんばんは。管理人のころです。
まあ、タイトル通りで、私が心配していたのは重い+夢主父がアウトすぎた「あの日の鐘の音」についてだったんですが、ひと晩たって、いや、アレで良いよ、と思い直しましたね。

作中に書いた「俺たちの前には果てしなく荒野がひろがっとる」っていうのやっぱり好きですね。自分の限界も、そして世界の大きさも熟知した大人の男がそれを口にするのが尊いっつうかなんつうか。ある種の覚悟を感じるわけです。
いやまじで、太志郎ちゃんこうだと思うよ。絶対折れない男じゃん彼。果てなく続く荒野を凜然と見据えただ一人歩き続けることのできる男ですよ彼は。


話変わるけど、ファットさんってたまに他キャラのクラスタにギャグキャラ扱いされててカチッとくることがあるんですよね。たしかにおもしろゆかいなところもあるはあって、私もそんな太志郎くんが好きなわけですが、ファット⇄コミットをギャグとしてのみ語られるのがとてもイヤ。
オールマイトの吐血と同じで彼の体重の増減はギャグ要素もあるけどシリアス要素も内包してるんだからな、あと痩せたらイケメンじゃなくて太っててもカッコいいから、そこんとこよろしくなっていうお気持ち。

それに彼教えるのもけっこううまいから…インターン生にもちゃんと話して聞かせ、実戦で見せ(しかも敵を秒で倒して)ることができる男だから。

ファットガムはお笑い担当ではなく、おもしろゆかいなイケメンヒーローなのでね…。太ってても彼はイケてるメンズなのでね…。

(この先は14日のままです)
夢主父あかんやつやん…って感じですよね。あの世界の典型的なモブというか愚かなる民衆というか。
ただ親の本音としては、やっぱりああなんですよ。自分の子には幸せになってもらいたい。
けれど親の思う幸せが子どもの幸福につながるとは限らないわけで、そこをどうクリアしていくかなんですよねぇ(人ごとのように語る)
これはファと夢主のおはなしなので、そこはブレずに続きを書いていけたらいいなと思ってます。

今回出した夢主の実家ですが、実は関西にあります。
夢主は関西で有名な女子大の「小学部からのエスカレーター組」なので実は関西の子なんです。が、大阪弁だけでもいっぱいいっぱいなのにお育ちの良い関西の女の子の言葉は私にはむり!ということで標準語にちかい言葉を話させています。
実家の場所は神戸の芦屋もしくは東灘あたりをイメージしながら書きました。どうでもいい情報ですが、兄たちふたりは灘校っぽい中高一貫校を出ています。也久くんもで、三人ともそこから大阪の某市立大医学部に進みました。
しかしほんとどうでもいいなこの情報(笑)

作中で出てきたクラシックの楽曲はチャイコフスキーの1812年です。
あれ、自衛隊の音楽隊の演奏なんかだとめちゃ迫力あって、この曲の時だけ砲兵部隊のみなさんが音楽隊に組み込まれて砲弾をぶっぱなすという。私はまだ生で聴いたことがないんですが、埼玉の駐屯地で何度か演奏されているみたいなのでいつか聴いてみたいな〜。
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月とうさぎ