つり目の生活me
▽2020/05/26(Tue)
もうお金とか言ってる場合じゃない、精神的に無理が来た
ので、明日(というか今日)絶対絶対、左腕に虎と竹と蝶を住まわせる。
元同居人を傷付けて、あそこまでにさせたのは無論私のせいだって分かってる。
無理に託けてる訳でも何でもなく、本当に、百で私が悪い事なのだ。
理由は此処には書けないけれど、普段気丈なあの人を、何だかんだと器用に生きて、そこそこの幸せを掴んできたあの人を、あそこまで突き落としてしまったのは私のせいで。
傷をつけたのは、私で。
だからこそ、うざい、だるい、と相手を責めるような言い方をして、自分の罪悪感を少しでも拭いたいという浅はかかつ卑怯極まりない構え方をし続けていたのですが、
事実を知っているのは自分だから、やっぱりその罪の重さに限界が来ていて。
元同居人を切る、という決心を、改めて心に誓って、私は虎さんと居ると決めた。
電話であんな泣き声を聞かされて、LINEのやりとりでああ、この人はこんなにも今までずっと痩せ我慢をしていて、私を放流してくれていたのかと
誰とも話さず、ただ家に居続けて、本来なら居るはずの人間が居なくて、ちゃんと未来に確実に来る、期日がしっかりしている完全な「別れ」が目の前にあって。
そりゃそうだよね、しんどかったよね、辛かったよね、苦しくて寂しくてどうしようもなかったよね。
ごめんね。ごめんなさい。全部私が悪い、それはもう重々承知で、その上で私はあなたの所に行かず、一人海に行くことを選んだのです。そうです、最低のゴミクズ野郎です
でも、そのくらい、もうあの人との生活は無理で、私は虎さんを選んでいて、彼も別れを納得していて、ただその期日までの時間を一緒に居たり居なかったり(殆ど居ないけれど)居る時は穏やかに過ごそうよ、という協定を結んだはずだった。
だけど、ずっと痩せ我慢して、私の為に文句も言わず、ただ一人でじっと過ごしていたんだなと
その辛さは計り知れるものではなかったんだなと
全てを理解して、海にその蟠りも放り投げてしまおうと思ったけれど、結局帰ったらまた傷口が膿んでしまって、こんな私ではどうにか消化できるものではなかったのです。
どうしてもあの泣き声と、LINEのやりとりが頭から離れず、私がしてしまった事の大きさと重さと酷さを自分で痛感してしまって、自分の奔放で我慢の効かない性格が、自分勝手な行動が、結局本来ならば一番大事にすべきだった人をここまで傷付けてしまって、ただただその事実が自業自得なのに痛くて痛くて、苦しくて、もう絶対にすぐに彫り物をしようと決めた。
でも私は過去に、それを数回繰り返している。
その事も含めて、全部全部引っ括めて、繰り返してはまた別のパターンと言ってまた似たような事を繰り返す自分を、本当に本当に今回だけはついにゆるせなくなって、もう絶対、この先どんなに自分が辛くなろうと、犠牲になる事があろうと、そして逆に捨てられる側になる事があろうとも、もう次の人は絶対に大事にすると決めた。
何が何でも、もう揺れる事はしない。人を傷付けておいて言う言葉じゃないのは分かっているけど、自覚してしまった、罪悪感を抱いた加害者側がこんなにも苦しいとは思わなかった。結局、私は自分がもう苦しくなりたくないからこんな戒めをしているのかもしれない。それでも、それでももう、絶対に次の人は、虎さんだけは同じ事を繰り返しては駄目だ。
絶対に、もう二度と同じ事をしてはいけない。私に傷を付ける資格はない、傷を付けられる理由は腐るほどある。それを受けても、もう文句を言える資格はないのだ。
この人だけは、例えこの先何があっても、絶対に傷付けられない。大事に大事にしなくてはならない。
何があっても。何があってもだ
だから、もう逆に縛って欲しい。完全に元同居人との離別が決まって、全ての精算が済んだら、もう何もかもを彼に委ねようと思う
私がもう二度と同じ過ちを犯さないように。もう二度と、パートナーを傷つけないために。
所有物として、存分にその手中に収めてくれ。それくらい、傷付けたことに対する罪悪感と、その苦痛を学ぶ事になってしまった。
だから、私は虎さんを準えた虎を、虎を守る安息地である竹を、そしてお揃いの蝶を彫る。
もしこれで、虎さんに捨てられてしまう事があったら、それはそれでいいのだ。
負けた烙印として、自分の覚悟を持って一生背負う。
ああこんな事しなければ良かったなんて、絶対に思わない、それだけは決めている。
それだけは、自分の中のけじめであり、決定事項だから。
そのまま生きてもタトゥーはリスクがあるし、捨てられたりしたら正しく「傷」に成り下がる。
それでも、こうでもしないと、もう人として終わってしまったような気がして、罪悪感にいずれ殺されてしまう気がして、かと言ってリストカットとかそういうのは絶対に違っていて、一生残る傷にも証にもなるもの、と言えば彫り物である事に気付いた。
私は自ら戒めのために、腕と人生にリスクを負う。
直接本人に返せない、罪の報復を自分で受けるべく、金と痛みを払って自分の中に杭を打つ。
そうする事でしか、今を生きることはできない、
絶対に、彫ります。
彫って必ず帰ってきます
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