細やかな設定群 ○家に関して ▼ 同棲はしておらずどちらもシュヴァルツの寮に住んでいる。しかしよく互いの部屋に泊まり合っているため半同棲状態となっている。 どちらも相手の家にも私物を置いていたりして、既に互いにどちらの家も自分の家のような感覚になっている。 それでもまだ同棲していないのは自分だけの帰る家という絶対的な場所があるということに安心感が持てているため。 ○互いの過去について ▼ 壱琉の過去は出会った経緯が経緯なため付き合う前から全て凌玖に話していた。 一方凌玖の過去は本人も思い出すのが辛いこともあり、ずっと火焔の絡む話はできずにいたため、壱琉は凌玖が被験体としての奴隷であったことなど表立ったことしか知らなかった。 最近になって初めて凌玖を傷付ける覚悟で聞き出し全てを知ることとなった。 ○ボールに関して ▼ お互いに相手のものであるモンスターボールを所持している。 凌玖のものは本人の記憶にはないが奴隷時代からあったものでアジト内で自身の実験資料と共に保管されていた普通のモンスターボール。壱琉のものは凌玖のボールを発見した際にせっかくだからお前もと凌玖が買ってきたプレミアボール(プレミアボール目当てでモンスターボールを10個買ったため無駄遣いするなと壱琉に怒られた)。 普段は本人らも存在を忘れがちなぐらいに使用されることがないが、ボールがあって損することはないし何か役に立つことがあるかもしれないからという理由で互いのボールを持つようになった。 ○メガシンカに関して ▼ 二人ともメガストーンとキーストーンを所持している(二人とも通常のメガストーンのみ所持しておりZのメガストーンは持っていない)。 メガシンカは素質があって一人でできる者もいるが、凌玖と壱琉は通常通り絆の力が必要なため互いをトレーナー代わりとして行っている。 そのためメガシンカは2人が同じ場所に揃わなければできず、そして現状そのような場面に遭遇する機会がほとんどないためあまりメガシンカをする機会はない。 壱琉は種族の例に漏れず、そして他人を傷つけることを恐れる自身の性質もあり種族のそれ以上にメガシンカを嫌っている。 また凌玖もメガシンカの膨大なエネルギーに理性が飲まれてしまい自身の能力の制御が効かなくなってしまうことを恐れているため、あまりメガシンカは好んでいない。 それもあって滅多なことがない限りは二人がメガシンカをすることはない。 ○凌玖の作った形だけの火焔の墓の話 (ツイートの引用) ▼ 奴隷上がりの凌玖、死者を弔う手段として墓って文化があるのをどこかで知ってアジトの裏庭の隅とかにひっそりと火焔のお墓を作っていたりしそう 遺骨も遺品も何もないけど形だけ真似て 上手く前を向けるようになるまでは毎日通って手を合わせて 泣くときもあって そんな姿はヒガンとかカルミアとか蜜さんとかには見られてて まだ塞ぎ込んでてまだ表に出る感情も乏しい頃で 詳しい事情も何も知らないし寄り添うことはできないけど静かに見守ってくれてて 今も時々手を合わせにいくけど 昔はただ謝罪の言葉ばっかり口にしてたけど段々と変わってって 今は楽しかったこととか嬉しかったこととか時には軽い愚痴なんかも話すようになって お前の分もこんなに幸せに生きてるからって心配すんなって報告をしてるのかなって 壱琉も多分墓の存在は前から気づいてて 凌玖から話を聞いてからは壱琉も一緒に手を合わせに行ってるんだろうな 顔も何も知らないけど凌玖の親友だからせめて弔いはしたくて って気持ちで最初はいたけど凌玖が楽しそうに話をする姿を見て自分も同じように幸せですって姿を見せたいって風に変わってたり 今でも凌玖は墓の前では泣いちゃうこともありそうだけど昔と違って今の楽しい話をしつつ火焔を思い出して浮かぶ涙で泣き笑いで ここでだけなら許されるかなって気持ちで 壱琉もそのときに限っては泣いててもそっとしておいてくれてる ○凌玖の名前について ▼ 凌玖という名前は火焔からもらったもので大切なもの。凌玖は自身がそのように名前は大切なものという認識をしていて他人の名前に対しても同様に扱うため、他人を呼ぶときにはあまり代名詞を使わずきっちりと名前で呼ぶことが多い。 ○凌玖の傷痕に関して ▼ 凌玖の全身の傷痕と反転目は実験によるもの。傷痕は神経が切れて感覚のないものと、逆に感覚が過敏になっているものとがある。 凌玖自身は傷痕を見られることに抵抗はないが、他人を不快にさせる可能性のあるものだということは理解しているため極力素肌を晒さないようにしている。 傷痕の中で唯一左手の火傷痕は実験によるものではなく、火焔が力を暴走させてしまったときに負ったもの。そのときの出来事をきっかけに火焔は心を閉ざしてしまったため、凌玖にとってこの火傷痕は苦い記憶を思い出させるものとなっている。そのためこちらは他の傷痕とは違い自分でもあまり意識を向けたくないものとなっている。 ○壱琉の得意料理とそれを通したちょっとした話 (ツイートの引用) ▼ そういえば壱琉の得意料理肉じゃがってのはよく言ってるけど人間として生きてた頃に近所のおばちゃんからお裾分けされて美味しくて作り方教えてもらったのがきっかけっていう裏設定がこっそりあるんだけど 多分引っ越してきたのが一人で来た割に生活力無さそうな美少年で近所の人達からなにかと構ってもらえてたんだと思う 自分の種族を捨てるって一つの大きな諦めを選んだことによって一時的に確かな幸せを得てたしそのために捨てたものがあまりにも大きすぎるけどそれでもいいと当時は思ってた だから周囲の人達に愛着が湧いて誰にも傷ついてほしくないって思ったからこそ助けたかっただけなんだけど 壱琉が人間として生きてた頃にあるのは温かい思い出ばっかりで、だからこそその温かい居場所をくれた人達から裏切られたっていう事実が辛かった そして裏切られたとしてもそれまで自分に優しくしてくれていたのは本当で、その人達が死んでいく姿を見るのだって何より苦しくて ○壱琉の偏頭痛のあれこれ (ツイートの引用) ▼ 壱琉は偏頭痛持ち 日頃よくなりやすい方じゃなく月一ぐらいで休日とかの気が抜けるときに重たいのがどーんとくるタイプ 目チカチカしたり前兆わかりやすいからすぐ凌玖に伝えてその日はそっとしておいてもらってる 音と光がだめだからずっと寝室にこもって寝てるし酷いときは頭痛だけじゃなく吐き気もするぐらいの 凌玖ももうちゃんと理解してるから必要以上に構わないようにしてくれるしご飯も食欲湧いたらその場ですぐ食べれるようにおにぎりとか置いといてくれるだけ、起きてきたらちゃんとしたの作ってくれる 多分日頃のストレスが原因でちょっと気が抜けたときに一気にばーっと出るタイプだし凌玖に拾われてからというかシュヴァ入ってから起こるようになった もう壱琉自身も頭痛との付き合い方に慣れてきてる 毎回平日には起こんなくて休日だけだからまあ休まなくていいからそこは助かってるけど凌玖との予定が全部崩れるからそこは困ってる 毎回それだけがどうしても気になっちゃうから落ち着いてからせっかくの休みなのに悪かったって言い方するけどお前の身体が一番だろって言ってくれる 凌玖はほんとに負担かからないようにってしてくれるから夕方から起こり始めたとかなら寝室壱琉に明け渡してソファーで寝るとかも躊躇いなくする ちなみに凌玖は育った環境が環境だからほんとにどこでも寝れる 二人の将来について ▼ 凌玖は元々むしゃくしゃしたときに行っていた地下闘技場での賞金を使い所がないのとなんとなくの虚しさがあるので貯めていたが、現在は同棲をするための家を買うための資金という目的が発生している。 ただし同棲に乗り出すよりも早く二人のシュヴァルツに対する不信感が募り、その資金を同棲ではなく二人でシュヴァルツを出ることに使おうという結論になる。 シュヴァルツは団の特性上基本入団したら死ぬまで退団は許されないが、凌玖の実力を行使して常にシュヴァルツの監視下で活動することを条件に退団を許された。 シュヴァルツを出た二人は他人のためになることがしたいと考え、ゆっくり各地を回ってシュヴァルツの表向きの仕事のように人助けをする長い長い旅に出る。そのうち何十年も経った頃に緩やかにシュヴァルツは滅び、二人は完全にシュヴァルツから解放されることになる。 |