黄木呉羽



黄木 呉羽(Fate/stay night Aria of Lightルート)

・読み:おうぎ くれは
・誕生日:10月14日/血液型:B型
・年齢:17歳(士郎と同じ)
・身長:160cm
・体重:46kg
・スリーサイズ:B87 / W56 / H85
・イメージカラー:金糸雀
・特技:暴挙に出ること、自己犠牲
・好きなもの:甘いもの、探索
・苦手なもの:神、親しい者の死
・天敵:ギルガメッシュ、遠坂凛
・CV:石上静香

簡単紹介文
「Fate/stay night」におけるヒロインのひとり。専用ルートは「Aria of Light」。
衛宮士郎の同級生で病弱。所属クラスは士郎と同じ2年C組。
聖杯戦争が開始されてから学校に来るようになったが休みがち。
その正体は、遠坂家に次いで冬木市で魔術師の管理権を持つ黄木家10代目当主。 が、とある理由により黄木家は衰退し始め、権限が失われつつある。
異例の8人目のマスターで、二人目の「セイバー」を召喚。人前では「エクストラ」と呼ぶ。
その後、士郎、凛とともに共同戦線をはるが、聖杯戦争終結間際で死亡してしまう。
どのエンドをむかえても彼女は死んでしまうため、報われないヒロインである。

略歴
黄木家次女。双子の姉がいたが冬木の大災害により死亡。両親も同様に大災害で死亡。
大災害後、魔術回路に異常が現れ、回路が暴走状態になる。そして、その暴走に耐えられない体は健康体から日常生活に支障をきたす程の病弱に変化。症状が酷い日は移動の際には車いすを必要とする程である。
第五次聖杯戦争では、一番後に8人目のサーヴァントを召喚。召喚後は魔力が「セイバー」に供給されていることもあり、日常生活をまともに過ごせるようになった。
ギルガメッシュに異様に執着されており、どのルートでも最期はギルガメッシュとの戦闘で死亡している。

人物
容姿端麗、頭脳明晰。本来の彼女であれば、運動神経も抜群であるが、現在の運動神経は凡人以下。性格は強がりで寂しがり屋、そして気まぐれである。凛、桜とは幼馴染である。魔術師ではないが、そう育てられているので、お人よしを気取った冷徹人間でもあるが、それは自分の仲間以外に対する態度である。一度懐に入れた人間には蕩けるほど甘やかす。「自分より仲間」という自己犠牲意識があるため、無謀な行動が顕著である。

能力
本来の彼女であれば、自分の得物である大鎌を振り回し戦うのを好む。が、出来ないので大人しく補助魔術やガンドなどで後方支援に徹底している。
元々は五大元素使いアベレージ・ワンだったが、魔術回路の暴走のせいで現在は火と風しか使えない。
魔術刻印は受け継いでいるものの、根源にたどり着くことを目標としていないため、魔術師ではなく魔術使いである。

人間関係
エクストラ
 召喚したサーヴァント。クラスは「セイバー」で、真名は「ネロ・クラウディウス」。
 病弱な呉羽が心配だが世話は焼かれる方なのでなにもできないのがちょっと悔しい皇帝。
 ぶっ壊れ回路のおかげでステータスが上昇した状態で召喚された。
遠坂凛
 幼馴染で同盟相手。家の出入りも自由に行っている旧知の仲。
 家同士はあまり仲が良かったとは言えないが本人同士は仲良しだと凛は思っているが、
 イシュタルに似ていることから好意的に思えない所がある(が、記憶はないので無意識的 
 に思っている)。
衛宮士郎
 同級生で同盟相手。ルートでは恋人になることも出来る(が付き合ったらBadend直行)。
間桐桜
 幼馴染。間桐に引き取られてからは会っていない。
セイバー
 士郎のサーヴァント。同盟後はパスをつなぎ魔力供給をしていた。
アーチャー
 凛のサーヴァント。何かと気にかけてもらっている。
ランサー
 敵対しているサーヴァントだがなぜか気に入られている。
ギルガメッシュ
 なぜか執着されていて怖い。しかし、なぜか愛おしく思う。
 悪い人ではないのは直感的に分かっているが、怖いものは怖い。



備考
こんな感じで公式風に書いたけど、そんなものはない。
以下ネタバレを含むメモ欄。

ハレクの死因はイシュタルの放った牝牛グガランナであるため、どこかイシュタルに似ている凛に怯え、大事なウルクを荒らした怒りを無意識に感じている。
しかし、凛が大事な幼馴染である事は変わりがないので、大事にしたい思いと怒りの板挟みで接している。
また、受肉したギルガメッシュが呉羽を一目見てハレクと理解したため執着されている。しかし、今度は幸せにするって思っていても1mmも伝わってない。そして、伝わるのは呉羽が死ぬ間際に記憶を思い出すエンドであるが、どっちみち死ぬ。

セイバールート→セイバーvsギルガメッシュの前にギルと戦闘。エクストラが敗北し、呉羽も溺死状態。ギルが座に帰るのを見てからその場で死ぬ。
凛ルート→話が終了寸前のところで記憶を思い出し、核にされそうになっているギルと共に消滅する道を選ぶ。
桜ルート→影に飲まれて死ぬ。このルートだけギル関係ない。

呉羽の回路が壊れてしまった原因は聖杯の泥をかぶってしまったためである。
そして、被った泥の量が多くなかったため、中途半端に泥の影響を受けてしまった。
そのため、魔術回路が暴走してしまった。
また、泥をかぶる前の事をほとんど覚えていない。

もし、この呉羽がFGOで召喚されるならば☆4キャスターである。
そんなものはないけどな!!やるならイベント配布鯖である。


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