ウーバー配達員と呼ばれているUber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーに登録したけど気を付けるポイントはある?アカウント停止されたらどうなる?など配達員をやる上での疑問や注意点をまとめました。

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はじめに

Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達の仕事で注意するべきことがあります。

それは、アカウントの停止です。

専業でやるにしても、副業でやるにしてもアカウント凍結してしまうと、ウーバーイーツの配達の仕事が出来なくなるので注意が必要です。

アカウントと、アプリや車両、人物は紐付けして、パートナーの管理は行われています。その配達パートナーのアカウントが使えなくなってしまう事があります。

「一時停止」または「永久停止」があり、停止になる前にメール告知がある場合や一発アウトの場合と様々ですが、アカウントが停止される理由は大きく分けると2つです。

『配達パートナーの評価が著しく低い』
『Uber Eats(ウーバーイーツ)の規約を破り不正があった』など配達パートナー自身に問題がある場合のみです。

どちらにしても、よく規約を理解し、真面目に仕事に取り組むことで回避することが出来るので、特段恐れることはありません。


具体的には?


では、アカウントを停止にされるケースはどういったものがあるのか見ていきましょう。

登録車両以外での配達

ウーバーイーツの登録時に配達車両を登録しますが、登録した車両以外で配達し発覚した場合はアカウントが凍結されてしまいます。

例えば、自転車で登録したのに原付きで配達を行った場合などです。

配達用の車両を変更したい場合は、サポートにて車両変更をする必要があります。

Uberアカウントを不正利用した

登録するアカウントを複数持ったり、他人のアカウントを使用したりするのはNGです。また、友人や家族と1つのアカウントを共有し、配達を行うことはNGです。不正行為とみなされます。


自己配達する

自分が注文した商品を、自分で運び、自分自身で受け取る行為は禁止されています。クエストや配達報酬を不正に取得する目的とみなされます。配達パートナーのアカウントが停止措置になる対象になりますので注意してください。

レストランと注文者の評価

Uber Eats 配達パートナーの評価は95%以上であれば高評価とされています。
日本の6割以上の配達パートナーは、95%以上の高評価を保っているそうです。
評価の基準となる配達件数は「最新100件の平均」が、評価のパーセンテージとして表示されます。また、10件以上の評価を受けないといけないので、配達員として稼働し始めたばかりだと表示されません。
ちなみに、評価といってもサムズアップ(良い)かサムズダウン(悪い)の2択のみで、評価をせずスルーすることもできますので、あまり気にしすぎてもいけません。

また、お客様からの評価を100%にキープすることはほぼ不可能です。配達員のミスではなくてもbadをもらうケースもあります。

・レストラン側のミス(商品間違い、箸の入れ忘れなど)
・レストラン側の包装がひどすぎる(結果、商品こぼれにつながる)
・UberEats の配車の問題(いろいろな理由で配車が遅れ、配達員が決まるまで時間がかかり過ぎた)
・クレーマー気質の注文者
・注文者によるいたずらbad

などですね。普通に配達しても人によって怒るポイントは違うのでそこは永久にわかりません。お店のミスもお客様からすると配達員のミスにしか見えないので仕方ない部分もあります。客と店の板挟みが辛いところですが頑張りましょう。

しかし、Uber Eats 配達パートナーの評価が、著しく低い状態が続くとアカウント停止になる可能性もあります。

事故に遭った

交通事故に遭うとアカウント停止になる可能性があります。
事故の責任がなかったり、単独事故でも同様の措置になる可能性があります。


不正に配達距離を稼いだ

ウーバーイーツの配達は距離なども報酬に加算されます。
AIによって配送ルートなども監視されています。配達距離を稼ぐために、最短距離での配達ではなく、わざと遠回りをしたりすることも不正とみなされます。道に迷っていたり、建物がわからないなどでウロウロしてしまった場合は、配達完了後にサポートセンターへ面倒でも連絡しておくことをオススメします。しかし、意図的に遠回りしない限りは、特に気にする必要はありません。

注文者のプライバシー侵害

注文者の住所が表示されているアプリ画面のスクリーンショットをSNSに投稿したり、著名人の住んでいる住所などを他人に教える行為はやめましょう。
また、自分の配達記録をSNSなどにアップロードしたときにも、うっかり注文者の名前や住所が表示されないように注意しましょう。

過剰な配達キャンセル

配達員は諸事情で注文された商品の配達を一度は受けたが、その後に配達のキャンセルを行う事ができます。その行為自体は問題ないのですが、あまりにもその回数が多い場合には、配達パートナーのアカウント停止措置の可能性もあります。各都市の平均値よりもはるかに高い場合は、Uberから警告メールがきます。

信号無視など交通違反をする

配達をする際に、交通ルールを守らなかった場合にもアカウント停止措置になる可能性があります。

最近では自転車のウーバーイーツ配達員が高速を自転車で走っていることが、交通違反でニュースに大々的に取り上げられていました。
配達をする際には、しっかり道路標識や、敷地内のルールに従って配達をする必要があります。

アカウント停止は復活出来る?


基本的に、配達パートナーのアカウントが一度停止になると、その後二度とアカウントの有効化がされる事はありません。

しかし、全く身に覚えのない理由によってアカウントが停止されてしまった場合は、サポートに問い合わせてみましょう。

解除してもらえる可能性もあります。

基本的な配達業務を真面目にこなしていれば、アカウント停止になることはほとんどありませんので、安心して稼働することができます。

せっかく、登録して配達パートナーとして働いたとしても、アカウント停止になって、今後一切Uber Eats(ウーバーイーツ)でお仕事をすることができなくなってしまっては、元も子もないですよね。

しっかりルールを守って、しっかり稼げる配達パートナーになりましょう!




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