ジュード・マティス夢主前世

カナン

 前世は「女神カナン」であり、エレンピオスの創造神。人間たちにマナを分け与えたのも彼女で、自分たちの力の大元であるカナンを殺せば力がもっと手に入ると考えた人間たちによって殺された。その際、女神の魂と力が分かれ、魂はオリジンの計らいで別の世界にて人間として転生、力はエレンピオスのどこかに飛来していった。前者の人間として転生した魂が友紀である。

 「カナンの地」は元々彼女の居住地であり、カナン亡き今はオリジンが借り受けている状態。そのため彼女の魂と力のどちらかさえあればカナンの道標なしで彼の地に入ることができる。それを知ったクランスピア社が、女神カナンの力を持った【人工女神】の作成に躍起になっているという話もある。しかし、その方法を使用した場合審判については失敗とみなされるということは、クロノスは人間たちに教えていない。