PT友情夢主

エリアス・ツァフィリオ


ジャンル:テイルズオブアライズ
お相手 :なし(PT友情)
年齢  :26歳
身長  :183cm
人種  :レナ
ICV   :谷山紀章
武器  :二丁拳銃
一人称 :オレ

「……本国に行きたいのは確かだが、ダチを殺してまで行く気にはなれねえな」

 
 ダナ人に対して友好を示すレナ人の考古学者。レナのみ・ダナのみ、と限定せずに二つの世界について、伝承や歴史の研究、遺跡の調査などを一手に引き受けている。またとても歌が上手く、テュオハリムの演奏に合わせて歌うことも珍しくはない。
 エリデ・メナンシア在住だが、仕事柄各地を飛び回っているため、メナンシアにいる期間は少ない。
 テュオハリムの幼なじみであり親友。領将争いの際の事件後も彼を友と呼んでいる。テュオハリムの護衛ということでダナに降りたが、護衛もたくさんいるということで、現在は本業である考古学研究のみやっている。

 軟派な性格で、距離を詰めるのが早い。特に女性のことはナチュラルに口説くこともあるが、単なるコミュニケーションだと主張しており深追いはしない。男女・レナやダナなどの区別なく平等に人に接し、異常にスキンシップが多い。

 本人は「ダナ人に対して友好を示している」という感覚はなく、ただ「自分がされて嫌なことはしない」を実行しているだけ。
 レナがダナが、という話ではなく、どの世界にも支配者層と被支配者層がいると考えており、そこにおいてはダナと自分は同じ層に位置すると思っている。

 シオンと同系統の武器を使用しているが、彼女とは違い、込めている弾はすべて実弾。拳銃だけでなく銃であるのならなんでも扱えるが、小回りが利きやすく手に収まりやすいという理由から拳銃を愛用している。銃を回す癖があり、星霊術詠唱時や戦闘態勢の際はずっと回している。

 水の領将を数人輩出している家の嫡子であったが、なぜか地の領将として候補に挙がることに(領将候補として名があげられるまでに、地の領将を多数輩出しているイルルケリス家の嫡子であるテュオハリムと交流を深めていたことで、星霊力の属性が変質した)。
 密かにレナ本国についての研究をしており、そのために本国に行くために多数の候補と争っていた(レナ人の義務ということもあったが)。しかし、テュオハリムとタルニガスの試合の際に起こってしまった事件を目の当たりにしたことで、もうこんな悲しいことは起こしてはならないと強く思い、テュオハリムとの試合の際に自分から降参を宣言。テュオハリムを領将に押し上げた。
 ちなみに、過去に何度かダメもとでレナ本国に行く許可を申請したが、いずれも却下されている。

 幼少期、テュオハリムと出会うまでは実家の人間に従うだけの人形として生きていた。実家は恐怖と度を越えた暴力により、人間を従わせる統治方法を取っており、彼も例外なくその被害者となっていた。しかしある日、親に連れて行かれた公園でテュオハリムの演奏を聞いたことにより自我が解放され、拙いながらも友人となる。以降は親の目を盗み、テュオハリムと音楽を楽しむ日々を過ごした。16歳のとき、家出をした関係で破門されている。
 タルニガス、フィアリエ、アバキールとも友人である。

 今でも実家や、彼らが自分を支配するために使用していた方法にはトラウマがあるようで、ガナスハロスでのダナ人の様子を見た際には耐えきれずに嘔吐していた。