PT友情夢主

ラウリス・レルナード


ジャンル:テイルズオブイノセンスR
お相手 :なし(PT友情)
年齢  :19歳
身長  :180cm
ICV  :豊永利行
武器  :ウィップソード
一人称 :俺


「学があればなんでもできる!……とまでは流石にいかないが、未来の選択肢が増えることだけは確かだ。勉強はしておいた方がのちのち得だぞ」

 王都レグヌムに住む青年。王都貴族議会の議員を多数輩出している家の次男坊であり、王都に暮らす人々からは父親と同じ議員になるよう期待されている。しかし本人にはその気はなく、父親からも言われていない。今は王都の学校に通っているが、もうそろそろ卒業しようかと思っている。
 レルナード家は王都でも名の通った貴族であり、その縁でスパーダとも以前から面識がある。彼とは馬が合い、つるんでいるうちに前世の記憶を思い出した。それ以来、スパーダとは悪友となる。

 非常に明るい性格。フレンドリーで気さく、誰とでもすぐ打ち解けられるが、初対面の相手にも遠慮なくずかずかと入り込んでいくため、それに嫌悪感を示す者も少なくない。物理的な距離も通常より近いため「距離なし男」と言われることもある。本人は言われ慣れているため特に気にしている様子はない。
 また、ひとりでいる子やあぶれてしまった子のことを放っておけない一面もあり、クラスメイトのルカとも友達になる。それもあってか、ルカからは「優しくて良い人」「学校では一番話しやすかった」という印象をもらっていた。

 時折、自分に必要性を感じていないかのような言動をすることがある。自分の親しい人間たちが快適に日々を過ごせるように尽力するが、その勘定に自分を入れていないことが多く、無くても困らないという理由で自分のことについてもあまり話したがらない。前世での出来事が原因だと本人も思っているが、それについては未だ思い出せてはいない。

 悪友であるスパーダやイリアがげんなりするほどの超がつく勉強好き。知的好奇心の塊のような人間でもあるため、何でも知りたがったり調べようとしたりする。また、他人への講義も上手く、学校では先生よりわかりやすいとまで言われていた。

 いつも付けている眼帯の下には、数年前にスパーダとともに乱闘騒ぎを起こした際に彼に付けられた傷がある。喧嘩したわけでもスパーダが故意に斬りつけたわけでもなく、乱闘騒ぎの最中の事故だった。本人は別に気にしてはいないが見た目が醜かったのと、スパーダの古傷を抉ってしまうのではと考えた結果、おしゃれを兼ね備えた眼帯をつけるようになる。

 前世の縁で、転生者研究所で出会った少女(※よその子)に対しては妙に過保護な一面も持つ。その様子にPTからは「父親」「パパ」と言われがちだが、本人は「せめて兄貴にしてくれ……」と若干気にしている模様。

 天術属性は「水」。