夏目貴志夢主

蘇芳悠花


(すおう・ゆうか)
 ジャンル:夏目友人帳
 生月日 :10月2日
 血液型 :B
 身長  :145cm
 ICV  :照井春佳


「……そっか。視えるんだね、あれが。その眼、大切にしてね」

 夏目の同級生で秘密を共有する友人。クラスは3組。一人称は「わたし」。色素の薄い茶髪を斜め下にひとつにくくっていることが多い。かなりの美少女ではあるが、告白された経験があるわけではないため自覚していない。また、身長がかなり低いため、小中学生に間違われることも。
 口数は少ないがいつも笑顔、おっとりとしていて心優しい性格。だが、優しさが行き過ぎて時折自己犠牲に走ってしまうことがある。特に関わりのない人間でも「大切」の枠に入れる一方、自分はその枠に入れていないような発言を度々する。

 自身も猫を飼っているほどの愛猫家で、ニャンコ先生のことは「猫」というだけの理由からお気に入り。彼のことを「にゃんこちゃん」と呼んでおり、逆にニャンコ先生からは「花畑娘」と呼ばれている。

 妖を見る能力はあるが、家の方針によりつけているコンタクトレンズによっていくらか抑えられている。低級の妖は完全に見えないが、妖力が強いものになるほど見えてしまう。「見える」だけで特に何もできたりはしないが、しいて言うならそれが「人間」か「そうではないもの」かを一目で見分けることができる。妖やその他ひとならざるものたちにはなぜか好かれており、低級から上級、さらには神霊の類までさまざまなものを惹き付ける。
 実家は「憑坐(よりまし)」と「験者(げんざ)」という祓い屋稼業を生業としているが、その形態から他の祓い屋たちからは「低俗」とされ蔑まれている。そのため「会合」にすら呼ばれず陰口を叩いている家すらある。
 ニャンコ先生によると、悠花にとっては「ひとならざるものに好かれる」ことが最大の能力であり、彼女自身に祓うことはできないように設計されている、らしい。この能力は上記のうち「憑坐」の役割に相当するもので、実際に妖を祓うのは相方とされる「験者」の仕事とのこと。

 タキと夏目の仲を見て消沈した西村(勘違い)が全く懲りずに、その後新たに狙っていた女子生徒。夏目に一目見てもらおうとして彼と北本を連れ立って3組の教室まで行ったのが初対面だった。