Frustration

「……あー…」

「…?、どうしたのスカーレット」

「リースちゃん…」

「え、なんか涙目じゃん…何かあったの」

「………」

「なに、ほんとにどうしたの」

「ちょーセックスしたい…」

「は?」

「セックスしたい」

「………うわー…」

「セックスしたい」

「もう言わなくていいから」

「あー…ムラムラする…」

「…スカーレットでも溜まるんだ」

「そりゃぁ男の子だしねぇ」

「スカーレットって何考えてるのかわかんないんだけど、ちゃんと男なのねー」

「俺はリースちゃんのことばっか考えてるよ〜」

「あっそ〜」

「あれ…信じてない?」

「いや、信じてもいいけど。信じてどうしたらいいのあたし」

「リースちゃんも俺のことだけ考えてよ」

「むりでしょ」

「え〜、なんで〜」

「なんでも」

「ねぇリースちゃん」

「なに?」

「どっか行かない?」

「は?なに急に」

「リースちゃん」

「なに」

「俺が最初に言ったこと覚えてないでしょ」

「最初?ああ、セックスしたいってやつ?」

「リースちゃんの口からせっくす…!アイドルなのに!」

「なんなの、元だし」

「あ〜もうダメかも、我慢出来な〜い」

「めんどくさいなあんた」

「リースちゃん」

「なにさっきから」

「俺最初にセックスしたいって言ったときからもうすげー勃ってんの」

「え、じゃあ勃ったままあたしと会話してたの?」

「うん」

「うんじゃないし。あたしと話してないでトイレ行って来いっての」

「だからどっか行かないって言ったじゃん」

「まさか誘ってたわけ?」

「そうだよ」

「そうだよじゃないし、ヤらないし」

「んじゃ俺扱くからリースちゃん見ててよ」

「どんなプレイだよ」

「視姦プレイ?」

「口に出さなくていいし…」

「口に出さなかったらふぇらしてくれるってこと?」

「そういう意味じゃないっつーの!」

「リースちゃんにしゃぶられるとか、俺…あー、早漏んなりそう…」

「ちょっと、やめてくれる…?」

「あーやば…はあ〜…考えるだけでやばいなぁ…」

「…吐息エロいよ」

「…リースちゃんエッチな顔になってる」

「……、」

「……リースちゃん」

「…なに」

「もっかい誘ったらおっけーしてくれる?」

「……考えてあげる」