Are you kidding?
ふと気がつけば、見知らぬ空間にアルカディアはいた。壁も天井も床もすべて同じ色、同じ薄いピンク色。扉も窓もない、いわゆる密室だ。隣には、自分の恋人であるクラウディオがまだすやすやと気持ちよさそうに寝息を立てていた。確か自分たちは、今の今まで寝室で2人並んで眠っていたはずなのに。
「(…夢……?)」
頬でも抓ろうかと思うが、もしこれが現実だったら……と思うとその指も固まって動かない。
この部屋にあるものと言えば、キングサイズの白いふかふか柔らかそうなベッドとそのサイドに謎のチェスト、
そして……
「…っっ!?」
辺りを困惑げに彷徨いているアルカディアの頭にピンポイントに“何か”が降りてきた。
天井に吊り下げられたこの空間に最も不似合いな1つの電光掲示板。
『今から10時間以内に セックス をしないと出られません』
「…………」
現実がもう、受け止めきれない。
「ほう、これはこれは…」
その後、アルカディアに叩き起されたクラウディオは言葉とは裏腹に例の電光掲示板を見ながら腕を組んで笑っている。こんな状況でも彼なりに楽しんでいるようだ。
「……これ現実?」
「そう言って、お前は何度もほっぺを抓っていただろう。今度は私がやってやろうか?」
「…もういい」
何度も抓りすぎてジンジンと痛む頬を擦りながらアルカディアは、ニコニコと笑っているクラウディオに小さく返した。もうこれは夢じゃないんだ……絶望しかない。
「逆になんでそんなに世界の終わりみたいな顔をしているんだ?」
「だって、普通…目を覚ましたら、こんな部屋に閉じ込められてたってさあ…」
「完全に閉じこめられたわけじゃない。セックスしたら出られるって書いてある」
「…楽観的だなぁ…」
2人して暫くそんな会話をしていたが、そんなことをしていても事態は進まない。アルカディアもげんなりしながらも電光掲示板に従うことしか選択がないと諦めた。
電光掲示板の右下の[ルール説明へ→]をクラウディオが軽い指取りでタップする。
『〜ルール説明〜
突然ですが、攻めの人には 中出し を 15回 、受けの人には メスイキ を 20回 10時間以内に行ってもらいます。勿論それ以上でも可。達成した時点でこの部屋から出ることができます。またルールに従わなければどちらのカウントをも-1とします。棚の中の道具は自由に使ってもらっても構いません。万が一10時間以内に達成出来なければ最初からやり直しです。因みにここには食料と水はありませんのでご了承ください。右下の[スタート]をタップしたところでゲームが始まり、ストップウォッチとカウンターが作動します。』
「…………」
「…………ほう」
暫くの沈黙の中、クラウディオの一声が部屋に響く。頭の中が全く整理できていない。
自分がいつもイく数は射精とメスイキどっちも含めてだいたい5回……まぁ、激しい時で7回くらいらしい。クラウディオもだいたい3、4回……多くて5回。もう後半は気持ちよすぎて意識トばすせいで何やったのかさえ覚えてない。それで、今回がメスイキだけで20回……それと、中に出されるのが15回。
「絶対無理」
アルカディアはぶんぶんと首を左右に振った。
ルールからすると20回、自分がメスイキしなきゃならない?しかも、クラウディオが15回中に出すって?いくら体が丈夫とはいえ、絶対身が持たない。お腹破れる。今度こそ死にそう。でも、やらないと恐らくここからは出られない。八方塞がりだ。
「…どうしよう……」
「どうしようも何もやるしかないだろう」
「だって、こんなの、いつもの3倍以上の数…でしょ……俺死んじゃうよ」
「大丈夫だ死なない。ここから出たいだろう?見たところ出られそうな場所もない。魔法も効かないみたいだしな。なら、これに従う他道はない」
「…そんなこと言って、本当は早くやりたいだけなんでしょ」
「というわけだからアルカディア、早く脱いでベッドに上がれ」
質問には応えずニコニコと楽しそうに笑って自分に指図する姿はまるで悪魔。紳士な社長様の面影は殆ど無い。結局アルカディアはクラウディオの強制力には逆らえず、しぶしぶ服を脱ぎ、ベッドへと上がったのであった。
「っん、ふ、ぅ……っ」
「……っ、……ん、」
作動された頭上のストップウォッチは9時間52分と残り時間が示されている。その隣に付いている各々のカウンターはどちらもまだ0だ。
セックスの最初はキスから始まる。唇を食まれるだけのキスから段々舌を絡めるディープなモノになっていく。
アルカディアはクラウディオにされるキスが好きだ。気持ちいいし優しいのと激しいのを使い分けてくれる。上顎を舌先で突かれ、ピクンと僅かに桃色に染まった身体が小さく跳ねた。気持ちいい。…気持ちいい。…だが、アルカディアはいつもより行為に集中できずにいた。
「考え事しているなんて、いつもより余裕だな?」
「ち、ちが…う…なんか、誰かに見られてる、
みたいな、気がして……」
どこからかはわからないが、クラウディオ以外の人間の視線を感じるのだ。勿論ここには扉も窓もないため人の出入りはない。だが、この異質な空間のどこかに隠しカメラがあってもおかしくはない。それが気になっていてアルカディアは仕方がないのだ。だが、そんなことで意識が半ば其方退けになっていることがクラウディオは気に入らないのだろう。
静かに目を眇めたあと頬、首、胸、脇腹、下腹部と人差し指でツーっとなぞってやれば、アルカディアの口から上擦った声が漏れた。
「あ、や……んっ」
「でもココはちゃんと勃っているな」
前戯によって多少の快感を得た半勃ちの桃色ペニスの先っぽをクルクルと指先で弄ればか弱い声を上げながらももどかしげに腰が揺れる。恥ずかしがっていてもヤる気はあるらしい。
その先の太股を折り曲げられ、つま先が床に着く。身体の柔らかいアルカディアだからこそできる体位だ。
尻たぶを左右に拡げられ隠れていた薄いピンク色をした雌フェロモンたっぷりのアナルがヒクンヒクンと雄を期待するように収縮している。愛らしい花のような色をしたアルカディアのエッチなアナル。今すぐにでも挿れてしまいたいがそういうわけにもいかない。マジマジと飽きもせずヒクついている様子を眺めていれば恥ずかしさに耐えられなくなったアルカディアが自分を怒る声が聞こえたので謝った。勿論悪いとは思っていないため心がこもっていないものであったが。
「んうぅ……」
「大丈夫。いつも通り、コッチに集中さえしてくれればいいんだ」
最初から跳ばすのもムードがないが……一応時間も限られているし、アルカディアの理性を剥がすためなら多少は良いだろう。
「ッッひゃうぅ!?」
アナルの表面に温かくヌルヌルとした感触があたり、アルカディアは嬌声を上げた。この感触には覚えがある。そのまま入口に口付けられ、ジュルッと音を立てて吸いつかれアルカディアはビクンと大きく身体を震わせた。
「や、っそん…、なめちゃ、あぅ"ぅッ!?♡」
「ココ舐められるの、大好きだもんな?」
「あっあ!?♡っそこ、しゃべ…な、いで!ッあ、ぁ"ん!♡♡」
舌先で入口をノックされ、そのままナカをかき分けて舌全体が侵入してくる。じゅぷ、じゅぷとわざと水音を立ててゆっくりめのピストンを繰り返せば、アルカディアは快感と秘部を舐められている羞恥に耐えられずイヤイヤとかぶりを振ってクラウディオを引き剥がそうと髪の毛を掴んだが、言う事を聞けないお仕置きとばかりに尻たぶをピシャンッと叩かれ、尚のこと激しいピストンが繰り返された。アルカディアはただ快楽を享受し喘ぐことしかできない。強すぎる刺激に頭がクラクラする。前立腺や最奥が触ってほしいと言わんばかりにキュンキュンと疼いて仕方がない。
「あ、やら、♡くら、でぃお!も、ひぁぁう!♡♡」
ピストンの動きから、ぐるり、とナカの媚肉を舌の先端で掻き回され、先程とは異なる刺激にたまらないとばかりにクラウディオの押さえがなくとも自然とがに股になる。
「ふぁ、♡もっと、おく……ほし、♡」
あれだけ嫌がっていたはずだったが、アルカディアは強すぎる快楽のおかげですっかり雌の表情で気持ちいいところに少しでも当てようと腰を揺らしている。舌を挿し込まれたままジュルル、と再びナカを吸われ、瞼の裏で星が回っている。
気持ちいい、気持ちいい。
「ッあ、ぁん♡っふ、ぁ♡ん、ぅう……!♡♡」
「ふふ、かわいい」
ヌポッと舌が抜かれれば、ソコは先ほどよりも一層激しくクパクパと開閉を繰り返しており、赤く熟れていた。悪戯にふぅ、と濡れそぼったアナルに息を吹きかければアルカディアはゾクゾクと快楽に肌を粟立たせた。
かわいい。もっとめちゃくちゃにしてやりたい。
クラウディオの雄としての加虐心が煮えたぎるマグマのようにフツフツと湧き上がる。
「くらでぃお、も、いれて……♡」
「まだ全然慣らしていないだろう?待て、だ」
「っあ、っぅ、う……は……ふ♡」
無意識なのかアルカディアは快楽を得ようと腰が淫らに揺れている。その様子をクラウディオは嬉しそうに目を細めながら眺めていた。ここで挿れてしまっては、そこで終わってしまうだろう。それなら、もっと彼を、この妖艶な雌を焦らしたい。
「アルカディア」
押し倒すようなカタチでアルカディアの顔を見つめる。快楽を拾い始めた瞳はトロットロに蕩けている。唇も肌も紅く色づいていて果実のような味が想像できた。とても美味しそうで食べてしまいたくなる。
ああ、そんな物欲しそうなカオで見つめないでくれ。歯止めが効かなくなるから。
自分の愉しそうな表情は鏡を見なくてもわかる。
「いっぱい、気持ちよくなろうか」
「ッや、っあ"あ"あ"♡♡くら、くらでぃお♡も、とめ、てぇっ♡イ、く…っ♡ま、た…イっ、うぅぅ"♡♡」
「これで3回目だな。今日はいくらでも、好きなだけイってくれ」
「っは、ふぁ?!♡♡っあ"、あ"…イっ…ゃ、ッッんっ〜 〜 〜〜ッ!♡♡♡」
ナカの衝撃でアルカディアは絶頂をキメる。ビクンビクンと身体が大きく痙攣するが、ペニスの根本はクラウディオによってソレ専用の紐で戒められており、メスイキしかしていない。(どっちにしろメスイキしかすることが許されていないのだが)アルカディア側のカウンターが“3”と表示されるのをクラウディオは横目で確認した。
四つん這いにされ、ナカには男性器を型どったバイブを咥え込み、ペニスは紐で戒められ、両乳首はアダルトグッズ類の小さな重りの付いた洗濯バサミで挟まれたままメスイキを繰り返しさせられ、アルカディアの身体は完全にドロドロと溶かされ、雌へと陥落していた。
「あ、あ"♡♡や、ぇっっ♡♡ひ、ひぅ、んうぅぅぅ♡♡」
挟まれた乳首が重りによって下に引っ張られているため、何もしなくてもずっと快感が続いているのに、バイブの動きに合わせて身体も動き、重りもその動きに合わせて上下に振るので尚強い快感がアルカディアを襲い、小さなメス絶頂を繰り返す。
「あ、ひ……♡ッッひゃう"ッ!!?♡♡」
「こら、アルカディア。まだ休んでいいなんて言っていないぞ」
「あっ、あ"、あ"♡♡♡おく…しない、れ♡♡♡」
バイブを更に奥に押し込まれ、亀頭が直腸の最奥の弱い粘膜や結腸の弁にダイレクトに当たる。そのまま入口近くまで引き抜かれ、最奥まで押し込まれる抽挿の度にじゅこ、じゅこ、と粘着質な水音が鳴り、アルカディアの蕩けた嬌声と重なり響く。
「くら、ぃお♡ぁ、ひ…んんッッ!♡♡」
「やっぱりアレだけじゃ滑りが足りないか?お前ももっと気持ちよくなりたいだろう?」
そんな言葉と共にバイブとアナルに間に別の物質が挿いる。ローションの容器の細いチューブ状の先端は狭いナカを楽々と進む。直腸の半分まで挿いった途端、びゅー、びゅー、と音を立てて中身が注がれる。ドロドロと粘っこいピンク色の冷たい液体がナカに噴射され、バイブだけでさえお腹いっぱいなのに更に大量のローションでナカを埋め尽くされ、アルカディアは白い喉仏を仰け反らす。くぽ、と先端が抜かれれば、結合部分の隙間からキャパシティを超えたローションがぶびゅっ、びゅっとはしたない音を立てながら溢れ、睾丸や太股を伝った。
「は、はふ……っおなか、いっぱい……♡……あっ、ぁ"♡♡や、め…ぇ"♡♡あ、ぅ、うご、かさ…ないれ♡♡あっ、あっ♡ッッひゃう"、う"ぅ、ん♡♡♡」
「呂律回ってないぞ。よく聞こえなかったなぁ」
「あっ、あ"、あ"♡♡イっ…て、う…イって、ゅ、んぅ"ッッ〜〜〜♡♡♡♡」
イったばかりのアルカディアの前立腺をバイブの亀頭でゴリュンッと抉ってあげればまたメス絶頂をし、アルカディアは声にならない叫びを上げ、大きく身体が痙攣する。連続でイきすぎて上半身に力が入らないのか尻だけが上がった体勢になる。洗濯バサミで挟まれた勃起乳首がシーツに擦れ、「にゃ、ぅ……ん♡」と子猫の鳴き声のような小さな嬌声を漏らした。だが、クラウディオは抽挿の手を止めないため、アルカディアは絶頂の余韻に浸れないまま喘ぎっぱなしだ。
「あ、う♡♡ッくらぅ、ぃぉッ♡♡んうぅ゛♡♡ッあ、ぇ、ひぁうっ♡♡あ、ぁん"♡♡♡」
「へぇ、自分で乳首弄ってる?かわいい」
バイブの抽挿に合わせて、上半身が前後に動くため、両方の玩具の付いたビンビンに勃った乳首がシーツを通り越してベッドの硬いマットレスに擦れ、アルカディアは強い快感を得た。最早無意識にバイブの動きと合わせて乳首をベッドに擦り付けて気持ちよさそうに喘いでいた。段々と挟みが緩くなり、玩具が乳首から外れかけたが、すかさずクラウディオの手によって再び根本まできちんと挟まれた。
気持ちがいいとアナルにも自然に力が入ってしまい、ピストンの度にぶびゅ、ぶちゅ、と水音を立てながらナカで温かくなったローションが溢れる。その品のない姿がクラウディオに見られていると思うと恥ずかしさで死んでしまいたくなるが、今は快楽の方が優先。バイブの振動とピストンに喘ぎながら乳首をベッドに擦り付けてまた絶頂しようとしている。
「あ、あ"──ッ♡♡くらぃお、ぉ♡♡あっあ……あっひぅ"?!♡」
ぬぽん、と音を立てて突然バイブが抜かれる。絶頂をする直前に止められてしまい、アルカディアは物欲しそうにクラウディオを見つめる。クパァと拡がったアナルもローションを溢れさせながらも刺激を求めて激しくヒクついている。
「くらぃお……ぁ、ぁ…ん♡」
「物足りなさそうだな」
ローションでねとつくアナルの縁を指の腹で撫でられ、もどかしさに最奥がせつないせつないと嘆くようにキュウキュウと激しく収縮する。
はやく。くらうでぃおのがほしい。
「……そんなに欲しい?」
耳元で囁かれ、アルカディアの身体がピクンと震え、アナルから温かな蜜が滴る。いつの間にか足元のシーツはローションや蜜でぐしょぐしょだ。
もう、いじわるしないで、はやくいれてほしい。
「ちゃんと言わないと、挿れてあげない」
アルカディアの体をうつ伏せから身体を反転させ、彼の手を取り、自分の勃起した先端からカウパーを溢れさせた怒張したペニスを触らせる。
すごくかたくて、すごくおおきくて、すごくあつい。
こんなの自分のメス穴に挿れて前立腺や最奥をガンガン突かれたら、どれだけメスイキしても足りないくらい。
おなかいっぱいになるまで、ナカにだされて、くらうでぃおの、めすにされたい。
「あ、ぁ……!っひゃぅ……♡」
「想像して気持ちよくなってるのか?可愛いな」
「や、ぅ……くらでぃお…の、ほしい……♡」
もう、身体は必死にクラウディオを求めて仕方が無い。
ねえ、くらでぃお。はやく、ちょうだい。おねがい。と恥じらいもなく自分のアナルをクパァと2本の指で拡げる。エッチなお汁がコポ、コポととめどなく溢れているのも、ナカの充血したピンク色のヒダまでがエッチにヒクヒクしているのも丸見えだ。
こんな、エロい誘い方本当にどこで覚えてきたのだろうか。…だが、ここはわざと意地悪をしてあげようではないか。
「……じゃあ、そんなに欲しかったら、アルカディアが自分で挿れてみてくれ」
クラウディオはそう言って、ゴロンと仰向けに寝っ転がる。状況が飲み込めないアルカディアは頭の中で?が踊っていて固まっているままだ。だが、クラウディオは微笑んでその様子を見ているだけだ。
「ほら、アルカディア、こっちおいで」
「や、やだ…むり……くらでぃお…」
「なら、お前にはあげられないぞ。アルカディアの好きな中出しもお預けだな?」
「……っ!! 」
やだ、それは困る。もうアナルはずっとクラウディオを求めてヒクついていているのに。でも、挿れられるなら慣れているけれど、自分でそんな太くて大きいもの挿れるなんて怖い。でも、気持ちいいのがほしい。頭の中がぐちゃぐちゃしてる。
「アルカディア」
だんだんとクラウディオの口調に余裕が無くなり始める。アルカディアの理性もどんどん無くなっていく。アナルはお漏らししているみたいに縁もナカも分泌された腸液でぐちゃぐちゃだ。もうなんでもいいからクラウディオのが欲しいってお腹の奥、身体が疼いて仕方ない。
自分の身体はクラウディオの手によって作り変えられてしまったのだ。
「あ、ぅ……わか、った……」
フラフラと覚束無い足取りでクラウディオの下腹部に勇利は跨る。
「うまく、はいらなかったら、ごめん、ね」
右手で差し出されたクラウディオの片手を握りしめ、左手でクラウディオのペニスを持ちアナルに密着させる。やっぱり、熱くて固くて大きい。馴染ませるようにくちゅくちゅと先っぽのカウパーをアナルに擦り付け、ゆっくりと腰を沈める。
「あ、ん、ふぁ、ぁ……♡♡」
軽く腰を下ろすだけで、アルカディアのトロトロのアナルはクパァと口を開け、容易く亀頭を侵入させる。それだけで気持ちよくなっているのか、アルカディアの口からは意味の無い母音が不規則に漏れており、口端から溢れた涎や涙がクラウディオの鍛えられた腹筋に垂れ落ちる。
「アルカディアのペースでいいよ」
「う、ん……っひ、ぁ……♡ん、ぁう♡♡」
ああ、それにしてもなんという絶景だろうか。
クラウディオは目を細めた。下から見上げるアングルだからこそなのか。結合部分もアルカディアの蕩けた顔も全部見える。腰をゆっくりと下ろすと共にアルカディアの熱を持った咥内から甘い嬌声が絶えず、漏れている。自身のペニスがゆっくりと熱いヒダに包まれ、焦らされる気持ちが強くなるが、アルカディアのエロさに免じて許す。
汗ばんだアルカディアの右手をしっかり握ってやりながらも、ふと、アルカディアの上半身に目がいく。まだ玩具を外していない乳首はぷっくりと腫れ上がっていて、ものすごく卑猥で魅惑的だと思った。その先端をほんの好奇心で柔く撫でれば、突然の刺激にアルカディアの身体がビクリと大きく震え、踏ん張っている足の力が抜けたのか、一気に根本近くまで埋まってしまった。
「ッひぁあ"ぅ?!♡♡♡く、くあ、ぃお……ぁ、!!♡♡」
「あぁ……悪い、つい」
「つ、いじゃ、っな、♡まって…も、ちから、はいんな、あう"ぅ!!?♡♡♡」
パチュ、と小さな密着音を立ててアルカディアのナカは全てクラウディオのペニスで埋め尽くされた。漸く訪れた安堵感にクラウディオはふう、と大きくため息をつく。急な刺激にナカは激しくうねり、締め付けており、ペニスを刺激する。一方アルカディアは不規則な呼吸を繰り返し、あ"♡あ"♡と意味を成さない母音を無意識に開いた口から発し、暴力的な快楽で視点の定まらない瞳からボロボロと大粒の涙を流しながらびくんびくんと体を震わせている。流石にマズすぎたか、と過去の自分の行動を軽く反省すると共に、自身の半身をアルカディアを刺激しないように起こす。背中を撫でながら深呼吸を促したり、至る所にキスをしたりすれば、数十秒後には呼吸が戻り始めた。
「っし、ぬかと、おもった……」
「悪い。自分で挿れてるお前がかわいくて興奮した」
「っん、もぉ、くらでぃお、の…あつ、くて、おっきいん…だから…ひゃう"ぅ?!♡♡」
「だから、そういう発言だよ…男の気も知らないで」
「なん…れ、また、おっきく……ひあぁ!?♡♡」
無意識に煽られて続けているのは生殺しにも近い状況だ。簡単にペニスなんかは大きくなってしまう。ああ、いい加減限界だ。
「動いていいか?……それとも、アルカディアが動く?」
突く動きはせず、ナカを掻き回すように腰を動かせば、アルカディアは短く喘いだ。ぐちゅ、ぐちゅ、とアルカディアの蜜とローションが淫らな音を立ててナカでかき混ぜられる。アルカディアの腰もクラウディオの滑らかな動きに合わせて上下していた。
残り時間7時間15分。まだまだ時間はある。
残り時間6時間9分。カウンターの数字はアルカディアが9、クラウディオが4である。
「ふあ、あぁッッ♡♡くらでぃお、♡♡っひ、うぅ……んっ♡♡」
「ふふ、いいぞ、アルカディア。そのまま続けてくれ」
ぐちゅ、ぐちゅ、とイヤラシイ水音が一定のリズムを刻む。仰向けに寝たクラウディオの下腹部にアルカディアが跨って腰を動かしていた。鍛え抜かれたクラウディオの腹筋に両手を置いてバランスをとり、ゆっくり腰を沈める。途中で亀頭がアルカディアの雌シコリをグッと抉り、アルカディアの動きが一瞬止まる。既にナカに出されたクラウディオの精液が結合部分の隙間から滲み、クラウディオのペニスを伝ってシーツへと零れる。
「まって…も、はいら、にゃい、♡くらでぃお、あ"ぅ!♡♡」
「頑張れアルカディア。もう少しだ」
自分でやっている分、尚更刺激が強いのかペニスが前立腺に当たるたびにアルカディアのナカのヒダが激しく、まるでペニスをモグモグと咀嚼するように動くのだ。自分が動きたいのを今度こそ我慢をし、アルカディアがやりたいように、ヘルプを求めてくるまで見守ってやる。
アルカディアは息を整えると腰を更に下ろし、前立腺への刺激に耐えながらも漸く何とか根元まで密着することが出来た。コツン、と先端が最奥に当たった感触がした。再び腰を上げ、カリがアナルに引っかかるくらいペニスを抜けば、ゾワゾワと快楽が下から這い上がってくるようでアルカディアの口から甘く伸びた嬌声が漏れた。
「っは、ぁん♡っん…ひ、ぁ♡♡」
亀頭だけをぐぷぐぷと出し入れするのがアルカディアの好みらしい。前立腺に触れるか触れないかくらいの深さをひたすら出し入れしていれば、アルカディアは目を蕩けさせながら喘ぐ。
本当はクラウディオも気持ちよくさせなきゃならないのはわかっている。けれども、快楽を欲している身体はたとえ自分であろうが抑制が効かないのだ。クラウディオのカウパーとアナルから溢れ出る精液やローションや腸液が混ざったモノが抽挿の度にぐちゃ、ぐちゃと卑猥な音を立てる。
「アルカディア、……私のお願い、聞いてくれないか?」
「あ、はぅ♡う、ん?っひぅ……♡」
返答はしたものの腰は振り続ける。そんなに気持ちいいのか、クラウディオは困ったように笑い声をあげた。
「自分で動いて1回メスイキしてみて欲しい」
腰をグラインドするように媚肉をかき回せばいいトコロに当たったのか、アルカディアは短く喘ぎ、力の入らない踏ん張っている足腰を痙攣させた。
「あっ♡あ"、ぁ"♡♡そ、こ、っだめぇ!♡♡」
「ダメ…じゃないだろ?こんなに腫れてる。アルカディア、まだココには自分で当てたことないな?いい方法がある。……とりあえず、私の全部挿れようか」
腰を軽く揺すれば、少しずつ深くハマっていくらしくその度にぷっくりと腫れた前立腺、否雌シコリを弱い力で抉っていきアルカディアは「ッひゃん♡」と高い嬌声をあげた。
「アルカディア、ゆっくりでいいから腰落としてくれ」
クラウディオの腰の動きと共にアルカディアの足腰も震えながら脱力し始め、ズブ、ズブとペニスが媚肉に飲み込まれていく。再び根元まで挿いった。
「あっ、んぁ、ふ、♡っぁ……ふっ♡」
「じゃあ、後ろ側に手を付きながら少し身体倒して」
ナカを余すことなくペニスが刺激しているのか、アルカディアは何度も短めに喘ぎながらも、クラウディオの言われるがまま手を付き、上体を後ろに少し倒し──
ゴリュンッッ!!
「ッッッ?!!?♡♡♡」
突然、下腹全体がビリビリと痺れ、アルカディアは身体を跳ねさせた。
ナカのペニスが前立腺をダイレクトに刺激するではないか。
「アルカディア、どうだ?気持ち良さそうなカオしてるな?」
「は、あっ♡ひあ"、あ"♡♡♡っくら、ぃお!こえ、…こ、ぇ!♡」
何もしていないのに、クラウディオのカリ太おちんぽが雌シコリにピンポイントに当たっている。少し、身じろぎしただけでおちんぽがシコリを擦り、自分の縛られて可哀想にも放置された装飾雌ちんぽがピクピクとか弱く震える。
こわい、こんなのしらない。でも、きもちいい。
「あ、ん、♡♡ぅあっ、あ"、あ"♡♡♡ん、ぁ゛、♡♡」
不思議ともっと欲しいと腰が動いてしまう。後ろに手をついたままひたすら腰を前後左右に動かし、雌シコリを雄ちんぽに押し当てる。声も我慢出来なくて、動く度下品な喘ぎ声が漏れる。好きな人のおちんぽ使ってアナニーしているみたいですごく恥ずかしい。
「んぁ♡♡くらでぃおの、ぁぅ♡♡きもち、ぃ♡♡あ、う♡こし、…とまん…な♡♡♡」
「気持ちいいのが大好きなお前なら気に入ってくれると思った。私の体使ってメスイキするのか?」
「ッあ、んあ"、あ"♡♡♡うっ、ぅ♡あ♡♡あん、♡んんぅ、♡ぁう、す、き♡♡♡」
このアルカディアのイヤラシイ痴態にクラウディオはほくそ笑んだ。後ろに倒れているため、こちらからは結合部分も丸見えで、ビキビキと血管を浮き立たせた雄おちんぽをギッチギチと咥えこんだ淫乱なアナルは、ナカの赤い粘膜が捲れていていて、アルカディアが動く度にナカに出された精液や腸液やローションがぐぷぷ、ぐじゅ、と泡立っている。アルカディアのカオもすっかり雌の蕩けた表情で目の中までハートになっているのが見え見えだ。1度も触っていない雌おちんぽはシコリを叩かれる度にフルフルと惨めに震えていて少し可哀想だと思ったが、それでもアルカディアに対する加虐心だとか支配欲の方が勝っていたから、紐を取ってあげようとは思わなかった。
絶頂が近いのか、アルカディアはうわ言のように「イく♡イく♡♡」と喘ぎ、無意識に腰の動きが更に激しくなる。腰を回すだけでなく、上下のストロークも自分勝手にし始めたのだ。
ぐちゅ、こりゅ、ゴリュッッ、ズリュッ!!
「イ、く♡♡きもち、の、と、とまん…な♡♡♡ぁ、あ、お♡っうっ♡ぁ、まら、く、る♡♡♡」
「いいよ。いっぱいイッてくれ。…ほら」
ゴリュリュンッ!!
「ッ ッあ" っ〜〜 〜 〜〜〜 〜!!♡♡ ♡」
大きなメス絶頂をキメたのかアルカディアの身体がビクンッビクンッと激しく痙攣した。最早身体は限界なのか、座っていることもできずクラウディオの胸に倒れる。胸の中でピクピクと痙攣し、余韻に浸っているアルカディアの頭をクラウディオはそっと撫でてあやす。
「ッ ぁ、ひ…ぅ…っ…… ♡ ♡♡」
「アルカディア、上手にイケたな」
「ぁっ、ふぁ、♡♡……っくぁ、ぃお……ん♡んぅ♡」
「可愛い。ちゃんと私の言う事聞けたな、可愛い」
「へ、っあ♡くらでぃお、ま、だ…びく、びく…して……ッッあぁう♡♡」
「私はまだ4回しかイってないからな。アルカディアばかりイかせてしまうから、すごく我慢してたんだぞ」
「ら、らめ♡♡まら、うごかさな、れぇ♡♡♡」
アルカディアの両尻たぶを掴み、ゆっくりとペニスを出し入れする。ソレはもうこれ以上我慢できないと言わんばかりに精子を詰め込んで膨れ上がっており、尋常ではない量の先走りを先端からとめどなく溢れさせていた。余韻を殆ど味わう間も無くイきすぎて敏感になった媚肉を掻き回され、アルカディアは喘ぎながらも制止を求めるが勿論クラウディオは止めない。
その内、繋がったまま身体を起こされ今度はアルカディアがクラウディオの下敷きになる。イきすぎて内股の筋肉がおかしくなっているから、M字開脚が当たり前の姿勢になってしまう。その足がベッドに付くまで押され、クラウディオのガッチガチの怒張雄おちんぽをアルカディアのエッチなお汁塗れの雌アナルがキュウキュウ、と淫乱に咥え込んでいる姿がアルカディアの目の前に晒される。
「あ、やぁ…ぅ…!♡♡いやあ……ぁぁう♡」
「そんなに締め付けなくても、ちゃんとあげるよ」
ゆっくりと引き抜けば、ナカの媚肉が行かないでと言わんばかりに強く締め付けてくる。この刺激だけでもかなりキツイ。クラウディオは誤射だけはしないよう内頬を噛んで耐えた。亀頭の半分ほどまで引き抜かれ、雌アナルもそれに合わせてヒクヒクと激しく収縮している。
「あ、らめ……ぜんぶ、ぬいちゃ、んうぅ♡」
長い時間雄おちんぽを咥えていたせいかアルカディアの雌アナルはぽっかりと穴を開け、それでも貪欲にまだ雄おちんぽが欲しいのかクパクパと激しく収縮し、その度にローションや腸液、ナカに出されたクラウディオの精液の混ざったモノが泉のように溢れてくるのだ。
「ふふ、まだ欲しいのか?」
「ッッひぁ、んぅう♡♡♡」
再び一気に奥まで挿入され、アルカディアは腰を跳ねさせた。
「アルカディア。あと9回はこのまま最後まで抜かずにヤろうか」
「あ、ぅ、……っえ?」
「アルカディアも、ずっと気持ちいい方がいいだろう。一番奥まで突いてやる」
アルカディアの両足を肩にかけ、奥ハメしやすい体勢に変える。アルカディアは信じられないと首をブンブンと横に振った。もうメスアクメをキメすぎて身体が敏感になっているというのに、そんなことされたら本当に死んでしまう。あんな、あんなおっきな雄おちんぽにポルチオガン突きされたらメスアクメ何回キメても収まらない。
「ふふ、欲しくてたまらないってカオしてるな」
「く、くらでぃお、まって、も…つら、い……」
「本当か?それなら、」
メスイキ、止まらないアルカディアも見てみたいな
ゴッッリュッ!!
「ッッ!?〜〜 〜 〜 〜 〜 っ!!?♡♡♡♡」
一旦先端ギリギリまで抜かれ、抉られるような音を立てながらクラウディオの雄おちんぽが根元まで一気に挿いる。最奥を超えてポルチオまでひと突きされ、アルカディアは声にならない叫び声を上げながら身体をくねらせた。アルカディアのメスイキカウンターが更に1つ増えた。
「あ"、っは、ァ"♡♡んあ゛、うッ♡♡♡」
「またイったな?もう1回イこうか?」
「あ、ひぃ、ぅ!♡♡ひぅ"、ん、ん"ぅ"…ぅ"♡♡♡」
ただでさえ絶頂中で狭くなっているのに……怒張おちんぽがズロロロロ、とナカを擦っていく、排泄感に似た感覚が快楽となって喘ぎ声が止まらなくなる。
だめ、これ以上おく突いちゃったら、
ドッヂュッッッッ!!!
「ッッんあ゛ぅっ 〜 〜〜 〜 ♡ ♡♡ ♡」
ドチュ! ゴチュッ! ゴヂュッ!
開きかけているポルチオをガン突きされ、アルカディアは背を仰け反らせて喘ぐ。連続アクメのせいで頭の中でスパークがバチバチずっと鳴り止まないし、目の前も真っ暗だ。
「アルカディア、このままだと、お前の子宮まで貫通してしまうな?」
クラウディオはそう言いながらアルカディアのポルチオに当てるようにストロークを繰り返す。お腹の中でグポ、とかガポッ、って音がしてきてポルチオが開き始めている。ただでさえポルチオ連続突きでアクメ止まらないのに、子宮まで貫通なんてしたらたぶん頭壊れる。
ごちゅ!ドチュッ!ドチュンッ!ドゴォッ!
「ッッ〜〜〜〜っ!!♡♡♡♡」
だが、ポルチオガン突き雄ピストンは止むことを知らない。
あ、開いちゃう。開いちゃうから、とま、っれ、
チュポンッッ!!
「ッッん"、あぉ〜 〜〜 〜 っっ !!♡♡ ♡」
お腹の奥、プリップリの雌結腸にガッチガチのデカ雄おちんぽが挿いっちゃっている……。激しい雄ピストンに雌ポルチオは完敗した。アルカディアは余程強いアクメがキているのか全身を痙攣させて絶叫を上げている。顔は汗と涙と涎と、色んなモノがとめどなく流れていてアルカディア自身が体感した快楽の強さを物語っている。
「は、っ……!っ、止まらないなアルカディア?」
「……あ"ッッ♡♡あ"〜〜っ♡♡♡ぁ〜♡♡」
「でも、私はまだイってないんだよ。1回くらいイかさせてくれ」
ドチュンッッ!!バチュッ!ゴリュンッ!!
「ッッ〜〜〜っ♡♡♡ん"、あぅううッッ♡♡♡お"っぁ" 〜〜 っっ♡♡♡」
雄がイくためだけの激しいピストン。アルカディアは全身を大きく痙攣しながら喘ぐ。時々ガポンッ!ってお腹の奥から鳴ってはいけない音がして、その度にキュウゥッて開いたポルチオがおちんぽを締め付けちゃっている。気持ちよすぎて失神しそうにもなるが、目を閉じかける度に今度は雌シコリを滅多打ち状態にされ、またイく。これの繰り返し。
「アルカディア、奥出していいか?」
アルカディアのポルチオが無意識にまた収縮している。雄ピストンを繰り返している雄おちんぽもビクビクと痙攣している。
「っ……っ!!」
ドチュンッッ!
びゅっびゅるるるっびゅーーっっ!!
「ッッんぅ、ぁ"〜〜 〜っっ♡♡♡♡」
ポルチオにハマった雄おちんぽから発射されたアツアツ濃厚お精子が雌結腸に注がれる。結腸のナカを好き勝手にビチビチと泳ぎ回っている。お腹の奥があったかくて、気持ちいい。アルカディアはポルチオ突きによるアクメをキメながらも中出しの多幸感を味わっているようだ。なぜ分かるのかって?
「目の中ハートでいっぱいにして、そんなに気持ちよかった?イキながら中出しされるの」
「あ、はっぅ♡♡ん、ひぅ……♡♡」
「ふふ、そうだな。気持ちいいの止まらないな。もっとヤろうか」
クラウディオは繋がったままアルカディアの身体をひっくり返し、四つん這いのカタチにする。力が入らないのか付いている手はガクガク震えている。
「く、くら、でぃお」
「あぁ、そうだ。これ、もう1回付けようか」
見せられたのは先ほどまで付けていた乳首用の洗濯バサミ。こんなの、だめ。クラウディオから離れようと雄おちんぽを引き抜こうとしたら、あっさり見破られて腰を掴まれてまた奥まで突かれてしまった。
「こら。逃げていいなんて一言も言ってないよ」
「ん、んぁう゛♡♡♡ぁ、ごえ、な、さ♡♡♡お、おく、やめ、れぇ♡♡♡」
再び雄ピストンが繰り返され、しかもバックだから先程よりも奥まで突かれている。雄となったクラウディオには逆らえない。何度も経験してきたことじゃないか。
「ほら、これでもっと気持ちよくなろう」
あーん、と大きく口を開けた洗濯バサミがゆっくりと乳首に近づいてくる。ぷっくりと豆を勃起させたピンク色の乳首。快楽を想像してか更にツンと激しく主張している。
「あ、んぁ♡ら、め、や、っあぉ"♡っあ゛、うぅ、っあ、ッや…ぁあ゛ッ♡♡」
バチンッッ!バチンッッ!
「ん、っぅ、あ゛ッ 〜 〜〜 〜〜っ♡♡♡♡」
大きな口を開けた洗濯バサミにぷりっぷりの乳首を食べられる。喘ぎ声が真っ赤な咥内からとめどなく漏れ、背中がくん、としなる。
「これで、いっぱい奥突いてやろう」
腰を掴まれ、ドチュ、ドチュ、と重たい音を立てながらポルチオを突かれる。手は結局踏ん張れず、腰だけが上がった状態だ。獣の種付けセックス。ピストンが激しすぎて、ナカの媚肉がアナルから捲れ上がって輪っかを作っている。ザーメンだってピストンの度にアルカディアの締め付けのせいで結合部分からぶびゅ、ぶじゅ、と恥ずかしい音を立てながら噴き出ている。
「んぁ゛♡♡っあ"ぉッ♡♡う"♡♡ぁう♡ひ、っく、ん♡♡う、ぅ♡♡」
「っはぁ……っッ!」
びゅるるるっ!ビュルルッ!びゅーーー!!
再び雌結腸に発射され、余韻もないまますぐに動きが再開される。ピストンされる度に洗濯バサミの重りがブラブラと揺れ、乳首を引っ張るのは気持ちよすぎて辛い。獣のような体勢で犯され、享受した快楽がキャパシティーを超えすぎてアルカディアの体は絶えず痙攣する。
「んぅ♡は、ぅ、ひ♡♡あっん♡あ"、ぁ" 〜 〜っ♡♡♡」
ピコーンッ。
突然の音にクラウディオはハッと電光掲示板を見上げる。
「あぁ、もう20回もイったのか?“これ以降、アルカディア側のカウンターは作動しません”と……へぇ」
クラウディオは動きを止め、アルカディアの身体を引っくり返した。未だにアクメの余韻が抜けておらずどこか遠くを見つめたままであるそんなアルカディアに優しくキスをすれば、もっとと言わんばかりに舌を出し、絡めてくる。まだ足りないのかと思うほど何度も角度を変えて口付けを求めるアルカディア。
「……アルカディア、がんばったな」
「あ、は…ぅ…んっっ♡♡くらぃお、」
「可愛かったよ」
「ま、だ…くらでぃおが、おわって、っない」
「そうだな。とりあえずこれを外そうか」
そう言ってクラウディオは挟まれて色が白くなっている先端をピンッと指の先で弾けば、甘い声が返ってくる。
2つの洗濯バサミを取り外し、残るは根元の紐。痛々しく真っ赤に腫れ上がったアルカディアの雌おちんぽ。先端はカウパー垂らしながらクパクパってずっと開いて閉じて繰り返している。
「くらぃお…?…っひぃぅ!?!」
「今なら思う存分出していい」
アナルが床と垂直になるくらいまで足を押し広げ、腫れ上がった雌おちんぽがアルカディアの顔の殆ど真上に来る。
「く、くらぃお!らめ、こぇ、!っん 、あ゛ぅ?!?♡♡♡」
「ほら、またいっぱいやろう」
「ぁ、これ、ゃめ…♡♡♡あ、っぅっ♡♡ッッん♡ぅぅう"ぅ"ッ♡♡♡」
びゅるるるるるっびゅーーーっびゅるるるるるっん!!
戒めを解かれたアルカディアのおちんぽから勢いよく白いザーメンが言うまでもなく真下にあったアルカディアの顔に降り注ぐ。ずっと我慢していたせいか、いつもより量も濃さも尋常じゃない。喘ぎながらアルカディアは止まることを知らないセルフ顔射のザーメンシャワーを浴び続けた。
「あ、ッひぃ、♡♡んぁ!?♡♡くぁぃお!♡♡♡や、ゃめっ、ッッあ゛♡こわえ、ぅ♡♡♡」
「じゃあ、壊れるまでヤろうか?」
「ち、がうぅぅっ♡♡♡あ、ぁ、っあ"♡♡♡あぅぅっ♡ん、ぁ"ッッ〜〜〜♡♡♡」
ブシャアアア!!と雌おちんぽは今度は潮を噴いた。深くイくのは何度目になるだろう。雄ピストンの度にアルカディアは声にならない絶叫をあげ、ぷしゅ、ぷしゅ、と残り少ない潮を噴きながら身体を大きく痙攣させている。
「……ふふ、そんなに潮噴き気持ちよかったのか?かわいいな」
そう言ってアルカディアが精液に塗れた頬にキスしてくれたけど、アルカディアはただただピクピクと痙攣して、「あっ♡ぅ♡」とトロ顔を晒しながら喘ぎ声を出すだけだった。
「アルカディア、……ッ」
「あひぅ!?!♡♡♡ん" 、ぁ"〜 〜〜ッッ♡♡♡♡」
あの後無事2人は謎の部屋から出られたらしい。その翌朝ベッドから起きられないアルカディアがものすごく怒ってしまい、クラウディオは長らくご機嫌をとることになってしまった。
「アルカディア」
「今夜はシない」
「嫌だ」
「いやだって、」
「久々にアルカディアの奥までハメたいな」
「ぁ、み、耳元で囁かないで……」
「いいだろう?私は明日休みだぞ」
クラウディオは慣れた手つきでアルカディアの腰を撫で回す。まだ昨日の熱を持っているのか、性感帯を刺激する度にアルカディアの身体がピクピクと震える。
「アルカディアも大好きだろう?……結腸責め」
「ッ〜〜ッ!?!?」
本当その声は反則だ。何十年経った今でもその甘い吐息混じりの囁きには慣れない。
「ふふっ、満更でもないってカオしてるな」
「……っ、んぅぅ゛」
やはり自分はクラウディオには甘いんだな、と再認識する。本当に満更でもないのかもしれない。
すると、突然クラウディオは何か思いついたようにあ、と声をあげる。
「あと、アレがやりたい」
耳元でごにょごにょ、とクラウディオは茶目っ気たっぷりにアルカディアに囁く。
「っっ〜〜〜〜!!!!」
その言葉を聞いた途端、アルカディアは耳まで真っ赤に染まったまま固まってしまった。
「夜が楽しみだなぁ、アルカディア♡」
クラウディオはそのアルカディアの反応に満足げにクスリ、と笑いながら少し温くなったコーヒーを啜った。