Kiss!


「キスしてもいいか」
 牛島がそう言ってアスナを見つめている。どうしていいかわからないまま、視線を彷徨わせた。
「ダメか?」
 肩に手を添えられる。
 それ以上言われてしまえば、アスナに断る理由はなくて、小さく頷いた。
 唇に触れる熱。
 アスナはぎゅう、と目をつむってしまっていたがゆっくりと目を開けてしまう。
(あ)
 目があった。
 うっすらと、笑った牛島がアスナの後頭部を押さえて深くキスをした。

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