設定

【アンバードロップ】

このお話は、ゲーム千銃士の世界観の元、創作マスターと貴銃士たちの日常や戦いについての物語です。
恋愛要素(主にタバティエール)も含んでおり、欠損や流血、死亡表現もたっぷりと盛り込んだシリアス調の物語となっておりますので、苦手な方は注意してください。
創作マスターについてもがっつりと設定が入っており、作中では名前も出てきます。
所謂夢要素が強い作品となっておりますので、苦手な方はバック推奨。


【創作マスター】

紅離

―Kori―
「さて、今日も行くぞ」
・年齢:18
・性別:女
・人物:
戦闘へ自らかけていくタイプのマスターで、性格は快活で若干どころでもなく男勝り。薄いオレンジ色の髪は日の当たり方に寄ってはブロンドにも見えるらしい。アンバーアイを持っている。普通の女性よりも若干背が高めで、普段からヒールを好んで着用している。――メディックとしては一流の技術を持っているが、どうやら様々な事情が絡んでおり、第一部隊の隊長であるタバティエール以外からは「Jr」と呼ばれている。
元々は薔薇の刻印を有さない、一人のレジスタンスの娘だったが、とある時を境に「剣の刺さった薔薇」の痣がうかびでる。


紅葉

―Kureha―
「生きて帰ってこなくては、何も意味がないでしょう?」
・年齢:???
・性別:女性
・人物:
貴銃士たちからマスターと呼ばれる女性。年齢と外見が釣り合っていないため、紅離も正確な年齢を知らないが、紅離の実母。夫と共にレジスタンスに参加しており、夫が世界帝軍に殺された後も娘を護るためにマスターとして戦い続けた。左手の甲に剣と薔薇の刻印があった。夕日色の髪にアンバーアイの少女のような外見で、穏やかで優しい人柄で、貴銃士たちやレジスタンスのメンバーからも慕われていたが――。


妖精


・年齢:???
・性別:外見的には女性?
・人物:
貴銃士たちの傍をうろうろする妖精。美しいドレスを身にまとっており、夕暮れ色の髪を編んでいる少女のような外見をしている。気まぐれに姿を現せては、貴銃士たちを見守り、紅離を見守っている。――どうやら、ちょっと特別な事情があるようで、貴銃士たちは彼女のことをマスターと呼んでいる。


リーヴ

―leave―
「興味ない。――私は壊すためにいるのだから」
・年齢:???
・性別:???
・人物:
世界帝軍側のマスターで、その外見は周到に隠されている。感情らしい感情はないのか、それとも、それを知らないだけなのか。無数の培養液の中に数多のリーヴが存在しており、現在活動しているのは「L-25」個体。紅離と何度も何度も戦うこととなる。左手の甲に「剣と薔薇」の刻印を持つ。


プリンセス・アストリッド

―Princess Astrid―
・年齢:20
・性別:女性
・人物:
その名が示すとおり、世界帝の後継者にして、世界帝軍の指揮者。父の名代を務めることが多く、戦場へ出向くことはないが本人も刻印を持つれっきとしたマスター兼メディック。レジスタンスにもおおよそ興味はないが、自分に従わないものに対しての制裁に容赦のない女王様気質。生まれついての勝利者だと自らを称する限り、悪逆を尽くす女性。しかし、その強硬的な性格には父に疎んじられたくないという切ない願いもある。アインスを連れ歩くことが多い。
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