宵の明星の導き

宵の明星――夜を導く暁星としてその守護星を受けた紅葉はヘスペロスの生まれ変わりとして、その覚醒を受けた。力に目覚めると彼女は自らの力を守るため、愛するために使うと決め、エオスの考えに共感する。朝が来るまでの間――人々は休まなければならない。人々に休息を、癒やしを与えるその力を持って生まれた紅葉は宵の明星、夜になるほんの一瞬に強くきらめく金星の名を与えられたことに強く誇りを感じており、また、金星という強い煌めきを持つ星の名を持つものとして、導き、諭し、教えとき、次代へ伝えていくことが大切だと考えている。


宿命の星

紅葉には双子の姉が居た。複雑怪奇な関係だった。虐げるもの――虐げられる者。決して相容れるはずのなかった二人は方やエオスの守護星として、片やハーデスの冥闘士としてその道を再び交わらせることになる。それは決してあってはならない宿命の闘いだったが、紅葉は姉を打ち倒し、正式にヘスペロスの聖衣をその身に纏うことになる。闘いたくなどなかった――この闘いが紅葉にとって大きな転機となり、よりいっそう、血の繋がらない大切な家族を守ろうという意思を植え付けることになる。


RELATIONSHIP

ハスガード (呼び方 ハスガード様 / 紅葉)


互いに互いのことを深く、深く理解し、愛し合っていたが、そのことを口にすることは決してせず、ただただ思い合うばかりだった。それでも互いへの愛を疑うことはせず、常に寄り添うように共にあった。紅葉が双子の姉を殺したときも、ハスガードがイリアスを死なせてしまったときも、コル・タウリと戦ったときも――そのハスガードの最期のときも、紅葉とハスガードは寄り添い続けた。ハスガードの愛は紅葉を救い、紅葉の愛はハスガードを支えぬいた。





―― Kureha ――


宵の明星(ヘスペロス)の白銀聖闘士であり、エオスに導かれた「エオスの星(イナリス)」の一人。夕日を溶かしたようなオレンジ色の髪が特徴的で、普段は女聖闘士として仮面をつけているため見えないがその瞳は金星のように美しい黄金をしているという。エオスの意思によって導かれ、聖域にやってきた。盲目であり、世界を見ることは叶わないが、見えないが故にあらゆる世界を見てきた。痛みも、苦しみも、悲しみも、幸福も、喜びも、楽しさも内包したこの世界を深く愛しており、この世界の夜を告げる星に選ばれたことを誇りに思っている

思いやりがあり、穏やかで、達観した性格をしているが、外見は12歳前後の子供の姿をしており、これ以上の成長は望めない年齢にも達しているため諦めているが明確な子供扱いをすると膨れてしまう面倒くさい一面も。盲目ながらも世界が見えているためか細かい作業を得意としていて、よく孤児達に刺繍や、料理などを教えていた様子で、聖域に戻ってきた今でもよくアルデバランのマントを直したり、テネロたちに祈りの刺繍を施したりと熱心に世話を焼いている様子。

白銀聖闘士ながらもその実力は黄金聖闘士に迫るほどとされ、流石に同期にアルデバランやシジフォスがいるだけはあり、自らもエオスのためにとより強くなろうと努力してきた影が伺える。その過程に置いてアルデバランとは深い深い愛で結ばれるが、互いにそれを口にしたことはなく、ただわかり合っている。互いの立場や、守りたいものを尊重しあい、暗黙の了解として互いへの思いは伝えないものの、大切にしている気持ちは誰よりも強い。

聖戦終了後、エオスも役割を終えいなくなったが、紅葉は自らに残った小宇宙を後世へ役立てようとアルデバランの忘れ形見テネオを見守り、聖域に留まり、若い人生であったが、肺を患い死亡する。生涯独身を貫いた。


「決して口にすることはありませんでしたが

貴方を誰よりも愛していました」



DATE


出身地:日本


性別:女


年齢:27


誕生日:9月11日


身長:150p(聖衣のヒール含む)


体重:40kg


血液型:A型(ヘスペロスの霊血)


星座:乙女座(守護星はヘスペロス)


好きなもの:刺繍・子どもたちと遊ぶこと


嫌いなもの:大切なものを蔑ろにされること


特技:天気予報


技:シャドー・ビー、シャドーワイヤー、ルナティッククラメーション


聖衣:宵の明星<ヘスペロス>


エオスの意思によって選ばれる明星の聖闘士。聖衣はエオスの象徴である戦車を引く馬――ランポスをモチーフにして作られる。また、夜を導く星として知られる宵の明星の聖闘士らしく、他者を眠りに導いたり、精神世界への介入を得意とする力を持つ。夜は人々に眠りを与え、休息を与えることから、その体を癒やす力も持っているが、その力は自らの生命力を他者に移す力であるため、使用は普段はきつく止められている。


Partner:ハスガード(アルデバラン)












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