迦楼羅守護役
尼僧のみなることが出来る邪神迦楼羅の器に与えられた称号である。最も適性があり、若かった紅葉にその役割が回ってくることが決まったのは紅葉が8つの年の頃だった。まだ幼く受け止めるには心が発達していないとのことで一度は見送られた。しかし、紅葉が17歳のときに改めて迦楼羅の封印を受け入れ、迦楼羅守護役の任を引き受ける。そのときに三蔵から玄夕の法名を賜り、これから先この力は三蔵とともにあることを約束した。
かなわない片思い
一目見たときにまるで炎のような彼の髪と瞳に恋をした――と紅葉はわかりやすいぐらい悟浄を意識しているが、自身が尼僧であることや迦楼羅守護役の任、種族の差、悟浄の恋愛観など……諸々の事情が有り、自分の恋が叶うことはほぼ諦めている、が。愛することをやめたわけではないので、ただ一途に悟浄を思い続けている。振り向いてほしいと思わないわけでもないし、嫉妬もすることもあるが、それでも悟浄が好きなので、見ていられたり、少し時間を共有できるだけでも嬉しい。義兄のように慕う師匠三蔵からは「男は選べ」と忠告されているが、どうせかなわない恋だから構わない、と気持ちを吐露しているところも。
RELATIONSHIP
三蔵 (呼び方 兄様 / 紅葉)
元の兄弟子・妹弟子。現在は三蔵が師匠という形にはなっているが、未だ兄様と呼ぶ紅葉を憎からず思ってはいるし、可愛がってもいる。聖天経文を探す旅も共にし、メンバーの中では最も長い付き合いになった。だが、基本的に放任主義。信頼があるゆえの手放しだが、紅葉からは時として「冷たい!」と叫ばれることも。決してそんなつもりではない。
悟空 (呼び方 悟空 / 紅葉)
弟のようにかわいがっている。二人揃って年少組(紅葉の方が年上)である。慕ってくれる悟空をかわいがっており、甘やかしてしまうので八戒や三蔵から怒られるが、二人が鞭ならば俺は飴です!と開き直って悟空を甘やかすことにした。よく二人でおやつを食べている。
悟浄 (呼び方 悟浄 / 紅葉)
紅葉の片思いの相手。基本的に悟浄からは子供扱いされているし、気持ちもどうやらバレているっぽいが相手にされてないならそれでかまわないと紅葉は思っている。一度、自分の気持ちをからかわれたこともあるし、付き合ってみるかと言われたこともあるが「本気じゃない気持ちでは俺が惨めになるだけです」と断った。それでも紅葉は悟浄が好きだった。
八戒 (呼び方 八戒 / 紅葉)
料理や裁縫など話があうことも多いので、よく話す。八戒の穏やかな波長は嫌いではないので、紅葉も三蔵や悟空が荒れてる時は八戒のそばにいることも多い。気の使い方を習った経緯もあってか、兄として慕っている一面もある。八戒からしても女性とは言え幼い外見も相まって妹のように取り扱われることが多い。
――三蔵唯一の内弟子にして、迦楼羅守護役――
紅葉
第三十一代唐亜玄奘三蔵の唯一の内弟子にして、光明三蔵の弟子だった。三蔵の妹のような存在。長安の慶雲寺にて、三蔵の付き人を務めていた尼僧である。幼い外見に特殊な淡い髪色と瞳をしている。実直で真面目な性格をしているが、僧としてはあまり優秀ではなく、三蔵と共に聖天経文を探すため長らく旅をしていたため、サバイバル生活や人を殺すことにあまりためらいがないタイプ。いわゆる生臭尼僧である。
昔から念力の類に優れており器として頑強であったため、邪神「迦楼羅」の生きた器――人柱となるべく教育され、光明三蔵が生きている間に入れる予定であったが、まだ体が未発達だったこともあり延期されていた。玄奘三蔵・悟空・悟浄・八戒の護衛の元、迦楼羅の眠る寺院にて迦楼羅を封じる。以降、降魔剣と呼ばれる刀と迦楼羅が司る不浄を焼き切る焔の力を手に入れ、迦楼羅守護役の役割を仰せつかり、三蔵より「玄夕(げんせき)」の法名を授かる。意味は深い夕暮れを意味しており、迦楼羅の力を使った紅葉がとても深い夕暮れのように紅く見えたから。また、玄は三蔵から一字貰った形となり、ひどく誇り高い名前だと思っている。
「立ち止まってはそこで終わりです。
私は、兄様が行かれるというのなら、どこまでもお供します」
DATE
Age:20→21(RELOAD)
Hight:145→150(RELOAD:ブーツよる身長増加)
Weight:39kg
Blood type:A型
Birth day:9月11日
National origin:???
Like:香りの良いもの・あんかけ豆腐
Dislike:水(大きな水場など溺れそうなところ)・辛いもの
Hobby:人間観察・裁縫
Arm
・降魔剣
→紅葉の体から召喚される迦楼羅を召喚するための刀。紅葉は胸の辺りに手をかざし、真言を唱えることでこの刀を召喚している。生身で迦楼羅の力を行使するのは疲れるため、こちらに力を映して使用している。こちらに力を移すと青い炎になる。刀としても非常に優秀で「切れないものはない」と言われるほどの名刀である。
Ability
・法力
→僅かだが法力の力を使いこなし、迦楼羅の力をコントロールしている。迦楼羅の気の性質の理解し、八戒から気の使い方を習ったことで、迦楼羅の持つ生命力を治癒術などに転用できるようになり、生身のみで迦楼羅の力を使用しても披露しなくなってきた。
・迦楼羅
→炎と再生を司る邪神迦楼羅の魂。悟空と似たような存在であり、清浄なる炎の力を持って生まれた仏であるが、長い年月によって不浄を溜め込み、邪神となってしまった。清浄な女の器の中で自らの身体を休めることを習慣としておる、今代の紅葉の器をひどく気に入っている。独立した人格を持ち、500年前のことについても知っている様子だが表立って出てくることはないため、基本的には傍観者。紅葉に炎の力を与えているが、西に近づけば近づくほど邪神として、負の波動の影響を受けてくるようになる。紅葉だけでは彼の力を押さえ込みきれず、妖力制御装置をつけて抑えている。