九重 零 −Rei Kokonoe−


身長:170cm / 体重:58kg
性別:女
年齢:17(2094年4月)
誕生日:6月20日 / 星座:双子座
血液型:A型
趣味:掃除・散歩 / 特技:裁縫
好きなもの:野菜・和菓子・古い建物 / 苦手なもの:洋菓子・肉類
ICV:浅川悠
相手:十文字克人

九重八雲の義理の娘。国立魔法大学付属第一高等学校に所属する3年一科生(2095年)→卒業。魔法大学。部活連執行部。マーシャル・マジック・アーツ部(2095年部長)と合唱部の掛け持ち。


略歴


2076年に零の家系によって起こされた第零研究所にて生み出された最大の禁忌にして、最高傑作。完全調整体であったが、自らの暴走によって研究所そのものを破壊。第零研究所の調査にやってきた一○一旅団によって保護されるが、軍所属にするにはあまりにも幼い年齢だったため、九重寺の九重八雲に引き取られることになる。
現在零の家系は「零落」の家のみであり、零自身も零落の家の跡取り候補の一人であるが、第零研究所での一件で事実上なかったことでもあるため、九重八雲の養女となっているが、十師族など日本の魔法界に置いては零が零落家の人間であることは公然の秘密であるとされており、数字持ちならば誰でも知っている話である。
血縁においては十師族の多くに関係者がおり父親は四葉家の当主四葉真夜の従兄妹にあたり、母は一条家の現当主である剛毅の妹、綺咲である。祖母は九堂烈の従兄妹であることから遠縁とは言え、多くの十師族の血を取り込んでいるといえる。それらの経緯から十文字克人の婚約者として十文字家より指名されており、両人共に拒否はなくそれなりの関係を築いている様子。
2095年時は国立魔法大学付属第一高等学校の一科生であり、部活はマーシャル・マジック・アーツ部と合唱部の掛け持ちである。部活連執行部の一員であり、十文字克人の補佐をしている。
入学式編では校内に現れたテロリスト達を組手で制圧しその戦闘力の高さを見せ、そのままブランシュの日本支部にまで婚約者の克人にくっついて乗り込んでいる。2095年時九校戦ではアイス・ピラーズ・ブレイクに出場したが、妨害策の被害に遭い、他校の選手をかばう形で骨組みの下敷きとなり、一時的に生死不明の重傷を負ったが後述の頑丈さで1日後には通常の活動ができるレベルまで戻っていた。しかし、試合は欠場となり失格。横浜動乱編では護衛の一人としており、主に達也の護衛として動いていた。(理由としては達也の姉弟子であり、現在もっとも達也を制御できるから)別段達也を守る必要性は感じておらず、レリックが狙われた際などには義父である八雲からの情報を伝えるなど比較的自由に動いていた。来訪者編では義父と共に達也と協力する。その後の進路を悩んでいる描写があったが、魔法大学へ進むことを決断し、合格。古式魔法と現代魔法の双方を学び、あらゆる角度から魔法を使えるようになりたいと考えている様子。
2096年でも十文字克人との婚約関係は続いており、大学に進んだことをきっかけに関係は好転している様子。


人物


日本人離れした白銀の髪とまるで宝石を埋め込んだようなルビーの瞳が特徴的な美少女、というよりは美女。背丈が高く、胸を覆って男子制服を着れば男性と言われてもごまかせると言われるほど。その美しい容姿に反して性格は豪胆で大雑把。繊細な古式魔法を使用するとは思えないほどに男勝りな性格をしており、養父である九重八雲の影響を受けていると達也は評価している。同学年の三年生たちからは試験の結果以上に評価されているが、本人はそういった傾向を嫌うのか、褒められることに対して皮肉で返事をすることがある。摩利と並んで戦闘狂であるかのような表現を受けがちだが、忍者としての教育が行き届いているのか常に一歩下がったところから客観的に物事を見ている節があり、学園内の情報なら大抵把握している情報屋の気質も兼ね備えている。


能力


校内では対人戦闘に置いては渡辺摩利と同格、近接戦闘・肉弾戦に限っていうのならば一高最強とまでも言われる実力。弟弟子に当たる達也も徒手空拳と魔法を合わせて使うタイミングなどは既に師匠である九重八雲をも凌駕していると評価するほど。得意魔法は広域型の振動系魔法――ということにしているが実際には苦手な魔法はなく、九重八雲からの古式魔法を始めとしたあらゆる魔法を納めている。中でも幻術、とりわけ相手の精神に介入して他者の認識をずらす魔法「水衣」は達也ですら認識をずらされる可能性があると言われている。
他にも古式の魔法や幻術を使いこなす天才であり、第一高校では三巨頭と並ぶほどと言われているが、いかんせん本人が真面目に学校の課題に取り組む姿勢がないため、成績は上の下といったところ。理論も自らCADの調整などができるが、他者にひけらかすことをあまり良しとしない性格なのか、それとももともと古式で使っている媒体の方が好ましいのかCADにはあまり触れないことが多い。(授業などで必要にかられれば使うし、汎用型と特化型を1つずつ所持はしている)
また、先天性スキルとして「送受信」のスキルを持っている。「振動」「収束」「発散」「放出」「吸収」の複合魔法(特に放出・吸収の割合が高い)の一つであり、電波・思念、想子や霊子を知覚し、それらの情報を読み取る知覚系魔法を組み合わせられている零の固有魔法。これの応用して、無系統魔法やSB魔法も得意となっており、想子を飛ばす・波を作るなどの事を魔法式の構築の手間もなくこなしてみせる。使用方法により、系統系魔法・系統外魔法の分類が変わる。普段はあまり使用しているとバレない魔法であり、この先天性スキルを使用した「Doll」という魔法は人体型CAD「Doll」を起動させて使う、戦術級魔法。都市一つを零の送受信範囲に置くことで、零の想子と霊子を使用し相手の情動を操作することを可能にする。電波や思念なども操作に置くため使用条件によっては戦略級魔法とカウントされることも。――が、軍の機密情報とされており、普段は使用することはない。(そもそも、使用するために相当な下準備が必要とされ、人体型CAD「Doll」はメンテナンス諸々が一回の成果に対して割が合わないと零が発言している)
第零研の研究成果である調整体の一人であり、その寿命は通常に比べれば短いかもしれないが支障がないと判断されている。限りなく頑丈で、大抵の傷は1時間程度、余程の傷でも大抵は3日以内で修正される。達也いわく、絶対に壊れない戦車に立ち向かうようなものと言われるほどの突破力を有している。(作中では向かってくる装甲車を(魔法込ではあるが)一撃で行動不能にするなど、人間離れしている)

【使用魔法】
・転(まろぶし)
・水衣
・霊視
・式→Doll
・戦略級魔法「Doll」

人間関係










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