秘密の鍵を、差し込んで

何処か遠くへ連れてって

なんて言って願ったある日だけれども。私はとっても臆病者で。この狭い箱の世界から広い世界を液晶越しにしか望めない生き物だった。そう、その日が来たる瞬間までは。

馬鹿な貴方に教えてあげる

あの暑い夏の中に居る秋風を。あのとても近くて遠い青い色の名を。あの微かに揺れ動いた髪の言葉を。私はどれもこれも、知っている生き物なのだから。人は私をーーー

窓越しから幕間の合瀬を

幾ら見えたって窓越しからじゃあ触れられやしないのを、私は分かってやりだすのだ。それがどれ程愚かな行為か、知りもしないで。分かったふりを今日もするのか。

いつかわかるさ。月が綺麗な昼の意味を。

知ったかぶりなんてもうしない。だって此処には居ない、貴方に教える道理は何処を探したってありはしないのだから。(私はそれでも此処で待ってる。貴方が来ないと知っていても。だとしても、それでも、もう私にはこれしか残されていやしないのだから。)

瞬きよりも早く飛んでいけたならば

貴方は私に笑ってくれると、本当に思い込んで笑えられるのか?そんな感情には名前があるのを私は知っている。これは「浅はかな」という感情の一つであることを。私は知っていながら笑えられるだろうか?そして笑ったその笑顔とやらは、本当に誰もが知る辞書の正解と一致していることだろうか?

Information

News

2025-05-24
更新:まどマギ→ドボ夢変更
2024-05-xx
ここに更新内容を書き込んでね

Guidance

此方はドラゴンボール超天使夢サイトです。
( 日常 / トリップ / ギャグ / R指定 )
此処はいつか終わった先で見た場所。観測地点。

About this

About me

あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。

Site data

      

Contents-01

秘密の鍵を差し込んで

  • 何処か遠くへ連れてって

    STORY先生。召喚拒否ってどうすればできるんですか?え?なに?もう受付終了しましたって?いやいや、そ〜んな、ま〜たまた……マジ?-01-???-

  • 馬鹿な貴方に教えてあげる

    STORYどうしたら破壊神って手懐けられるんですかね?え?いや人間だって餌付けすりゃ好意持つからほら似たようなもんでしょ?-01-???-

  • 窓越しから幕間の合瀬を

    STORYどうしてもこうなっちゃうんだ。仕方がないよね。だってどうしようもなく、見付けたくなっちゃうんだもの。

  • いつかわかるさ。月が綺麗な昼の意味を。

    STORYそれなら私は知らないまま生きていたい。液晶前に戻してよ。なんて、願ってもいない気持ちを今日も抱いて空を見下げて笑みを零す。誰かの頬に当たればいいのに。

  • 瞬きよりも早く飛んで行けたならば

    STORY貴方は私を、望んでくれる?

  • 秘密の鍵を、差し込んで。

    STORYその扉を開く勇気を。私に下さい。春の夢よ。秋風に。

Contents-02

秘密の鍵を差し込んで

  • 何処か遠くへ連れてって

    STORY先生。召喚拒否ってどうすればできるんですか?え?なに?もう受付終了しましたって?いやいや、そ〜んな、ま〜たまた……マジ?-01-???-

  • 馬鹿な貴方に教えてあげる

    STORYどうしたら破壊神って手懐けられるんですかね?え?いや人間だって餌付けすりゃ好意持つからほら似たようなもんでしょ?-01-???-

  • 窓越しから幕間の合瀬を

    STORYどうしてもこうなっちゃうんだ。仕方がないよね。だってどうしようもなく、見付けたくなっちゃうんだもの。

  • いつかわかるさ。月が綺麗な昼の意味を。

    STORYそれなら私は知らないまま生きていたい。液晶前に戻してよ。なんて、願ってもいない気持ちを今日も抱いて空を見下げて笑みを零す。誰かの頬に当たればいいのに。

  • 瞬きよりも早く飛んで行けたならば

    STORY貴方は私を、望んでくれる?

  • 秘密の鍵を、差し込んで。

    STORYその扉を開く勇気を。私に下さい。春の夢よ。秋風に。

表紙ページ目次へページ:
トップページへ