祈ったりできない
月明かりの夜
私は土方さんの隣で御用改めしていました。
刀は重く、初めてではないが血を見ると
改めて吐き気処か気分は最悪だ
『(嗚呼止めてくれ)』
眼を瞑るには呼吸を落ち着かせるには早い
手を身体を血に濡らしながら闇夜を駆け巡る
ここ等一体で殺しの共闘が組まれるなんて
声が噂がたっていたが、まさか現実とは思わなかった
沖田「…顔色悪ぃでっせ未夜」
『うるさい』
また黒い髪と茶色の髪の色に挟まれる
君らの両隣に居るとどうしても気分が悪くなる
粗方終わった後に土方さんが確認の為にやって来た
土方「生きてるか?」
沖田「てめぇはしにやせぇ」
土方「なんでだよ!!」
『(…そう言えば沖田隊長の方は髪色が明るいな)』
少なくとも二人は男性だ
私が願っている事は叶わない
それでいい、そう血に濡れた身体を引きずって
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