交流会当日!!
「なんで皆手ぶらなのー!?」
私達を見て叫ぶ野薔薇ちゃん
?
「オマエこそなんだその荷物は」
「なにって・・・これから京都でしょ?」
京都に行くの?
「京都で姉妹交流会・・・」
あぁ、なんとなくわかった。
「京都の姉妹校と交流会だ。東京で」
「うそでしょ〜〜〜」
野薔薇ちゃんの叫びごえ。
「どおりで最近会話が噛み合わないわけだ。」
「ですね」
「うん。」
「去年勝った方の学校でやんだよ」
そうなんだ。
「勝ってんじゃねーよ!!!バカ!!」
「俺らは去年出てねーよ」
へぇ
「去年は人数合わせで憂太が参加したんだ」
「「里香」の解呪前だったからな」
乙骨君・・・
海外で大丈夫かなぁ。
「圧勝だったらしいぞ。京都でやったから見てねーけど」
「許さんぞ、乙骨憂太ー!!会ったことねーけどよぉ!!」
「ヒザ汚れるぞ。」
「き、緊張してきた・・・。」
「胃腸薬いるか?」
あ、
「うん、貰う。ありがとう、パンダ君。」
「お前さぁ・・・・パンサ君とか真希ちゃんとか狗巻君とか。一線引いてるよな。」
「え、そんな事は・・・」
彼らは、呪術廻戦のキャラだから、
「・・・うん引いてるかも。」
「これからは真希って呼べよ。そのちゃんって奴。気色悪ぃ。」
「真希・・・で良いの?」
「良いっつってんだろ。つか、そうしろ。」
下の名前で呼び捨て・・・。
「俺も俺も〜」
「しゃけしゃけ」
パンダ君と狗巻君。
「パンダ、いぬま・・・棘?」
いきなり下の名前か・・・。
「先輩!!私も。」
野薔薇ちゃん。
「野薔薇。」
「俺はどちらでも。」
「じゃあやっぱり伏黒君で。」
まだそっちの方が落ち着くのよね。
「おい、来たぜ」
真希の言葉に振り向いた。
「あら、お出迎え?気色悪い」
「乙骨いねぇじゃん」
来た。初対面の人、結構多くない?
「うるせぇ、早く菓子折り出せコラ」
言い方不良みたい・・・。
「八ッ橋、くずきり、そばぼうろ」
「しゃけ」
「腹減ってんのか?」
「怖・・・」
宅急便?
「乙骨がいないのはいいとしテ、一年2人はハンデが過ぎないカ?」
・・・機械だ。
「ロボだ!!ロボがいる!!」
それな。
「呪術師に歳は関係ないよ。特に伏黒君。彼は禪院家の血筋だが宗家より余程出来が良い」
目・・・開いてない。
「チッ」
「何か?」
「別に」
・・・協調性が無いな、こっちもあっちも。
「はーい。内輪で喧嘩しない。まったくこの子らは。で、あの馬鹿は?」
巫女装束の人。先生かな?
・・・馬鹿って誰?・・・あっ(察し)
「悟は遅刻だ」
「悟バカが時間通りに来るわけねーだろ」
やっぱり・・・。
「誰もバカが五条先生のこととは言ってませんよ」
うん、でも、うん。
「おまたー!!」
「!?」
いきなり後ろからカーを押して私達に突進してくる五条先生。
「チッ五条悟!!」
巫女装束の女の人の形相が変わった。
五条先生の事が嫌いなのかな。ま、好き嫌いが分かれる性格だし、仕方ないよね。
「やぁやぁ、皆さんおそろいで。私、出張で海外に行ってましてね」
「急に語り始めたぞ。」
言って良いのか、それは。
「はい。お土産。京都の皆にはとある部族の御守りね。歌姫のはないよ」
あ、ダサい。とある部族さんには悪いけど結構ダサい。しかも超需要無い。
「いらねぇよ!!」
言われてます、先生。
「そして東京都の皆にはコチラ!!」
ぐりんっと回っポーズ、と五条先生。
「ハイテンションな大人って不気味ね。」
五条先生は存在そのものがアレのような気が・・・しなくもないです。
一応まぁ。箱に注目する。
「故人の虎杖悠仁君でぇーっす!!はい!!おっぱっぴー!!」
・・・は?
い、生きてる。
え、じゃあ・・・五条先生が、隠してただけ?
なんだ、なんだ・・・。最後の説あってたんだ。
私のせいで原作変わってなかった!!よ、良かったぁ・・・。
しかし、同級生より私が泣きそうな顔していいのだろうか。私はすぐに表情を直した。
「宿儺の器!?どういうことだ・・・」
そっか、仕込んだのは上層部、だよね・・・。
あの人は、上層部なのかな。
「楽巌寺学長ー!いやー良かった良かった」
手をヒラヒラさせ五条先生が老害に近付く。
「びっくりして死んじゃったらどうしようかと。心配しましたよ。ククッ」
「糞餓鬼が」
不穏だし、五条先生めっちゃ煽ってる!!
ガンッと、五条先生に気を取られてると反対側で音が鳴った。
音がした側を見れば悠仁君が(箱が)野薔薇ちゃんに蹴られていた。
暴力・・・。
「おい」
「あ、はい」
「何か言う事あんだろ」
「え・・・黙っててすみませんでした・・・生きてること・・・」
野薔薇。嬉しいんだろうなぁ。
最初会った時の何倍も、
嬉しそうな顔してる。
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