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◎【薔薇ノ木】貴方を本気にしてみたい!(金子×あずさ)
2011-11-15 00:43
【薔薇ノ木】貴方を本気にしてみたい!(金子×あずさ)
先輩、先輩、先輩。
大好きだよ。
「それで、火浦、お前また…」
「えっと〜ここがわかんないんですっ」
独逸語のノオトを差し出しながら、あずさは可愛らしく小首を傾げる。
そんなあずさを見て、金子ははぁ…っと、重い溜息をつき、髪をかきあげた。
金子という男はとにかくおすに限る。
迫って迫って迫らないと本当の本性を見せてくれないのだ。
それを聞いたあずさは、連日のように押せ押せで金子に迫っている。
最近では、金子はただ優しいふらふらと掴み処のない先輩じゃなく、意地悪で、でもあずさと向き合ってくれるようになった。
大きな進歩だ。
「せんぱーい」
「…なんだ…」
「好きですよー」
「っ!ば、僕はメートヒェンに…」
「ふぅーん…だ、」
ちゅ、っと、わめき立てる金子の口にくちづけるあずさ。
突然の事に、あああっと気恥ずかしそうに叫ぶ金子。
「せんぱい、可愛い」
「うるさい…全く…」
ほだされている…
全く自分はほだされている…。
金子は可愛らしく自分の腕に纏わり付く下級生に、まんざらでもない自分に気づき、天を仰いだ
*
金子×あずさ。意地悪みっつん可愛いですv
あずさ×金子も嫌いじゃない

