木l場夢主

※設定上響鬼と若干クロスオーバーあり

白神崎・ジーナ・汐織(しらかみざき じーな しおり)/シブキ/沫鬼

年齢 19
身長/体重 165cm/55kg

ロシア人の母と日本人の父の間に生まれたハーフで、関西支部所属の鬼。
ただし、現在は東京の病院に通院のために関東支部へ出向扱いになっている。
「生きながら内蔵がゆっくり腐る」という奇病に罹っており、その治療や検査のために通院していて、鬼としての仕事もほとんど休業状態になっている。
12歳で父方の祖父母を頼り来日し、その後祖父母の籍に入ったことで帰化した。
来日前に母方の祖父に強姦されかけた過去があり(未遂)、当初は身内である父方の祖父以外の男性には一切心を開かないため鬼としても単独行動が多かった。
病院からの帰り道に体調を崩し、蹲っていた所を木場に介抱されたことで知り合うが、そのせいで最初は彼への警戒心を隠さなかった。
が、どんなに露骨に警戒し遠ざけようとしても自身を案じて近付く彼に次第に絆されていく。
彼が人間でないと知ったあとも、自身の病の秘密……厳密には病ではなく、ある呪いであり、完治は不可能であること……を打ち明け、彼に寄り添うことを選んだ。
彼の死後、彼女も息を引き取ることになる。