影l山夢主

花園はるほ(はなぞの -)

年齢 22(本体の年齢)
身長/体重 161cm/50kg

ゼクトナンバークローンの一体で、ゼクトの施設外に出ている個体の1人。
恐らくザビーの試作機と思われるハニービーゼクターの資格者……のクローン体。
本体の記憶を元に、外では保育士をしている。
あげはと同じく、ゼクトへの不信感と嫌悪感が強い。
影山相手に、不意打ちとはいえ一度彼に土をつけている。
が、あげはと違って、保育士ということもあってか冷徹にはなりきれず彼を助けることもあり、地獄落ちしたあとは完全に甲斐甲斐しくお世話していた。
あげは曰く「無自覚に男を堕落させる泥沼みたいな女」との事。
実際、影山に対してでろでろに甘やかしていたので仕方ないとも言える。
仮面ライダーハニービーはモチーフが同じであることから、ザビーの試作機であると想定されているがザビーにない機構も多い。
恐らく本来なら非戦闘員であるはるほを一定の水準で戦わせるために付けられたものと思われる。
両手首及び両足のかかと側の足底にパイルバンカーが仕込まれていたりするが、最大の特徴はミツバチの「相手を包み込んで蒸し焼きにして殺す」防御術を武装として積んでいること。
この為、はるほは他のゼクトナンバーより死にやすくなっている。
途中、影山の子を妊娠したため前線には出なくなる。
彼の死後はあげは達には着いていかずに、母子2人で暮らしているようである。