勢至夢主

人弥(ひとや)

幼い少女の姿をしているが、その実態は自分の意志で際限なく巨大化できるだいだらぼっちの生き残り。
煩悩退治をしていた際に勢至が見つけ、保護して梵納寺に連れ帰った。
一族はほとんど人から離れ神秘の裏に隠れてしまい、彼女はそれらからはぐれ一人ぼっちであった。
そのため、そのまま梵納寺で暮らすようになった。
自分を拾ってくれた勢至にはとりわけよく懐いており、彼の兄である観音にも懐いている。
お手伝いもよくしているが、うっかり何かを壊しがち。
普段の見た目は桃色の長髪に白いリボンをつけ、白っぽいパーカーワンピースを着た幼児。