ジェイコフ夢主

マルタ

所属不明
身長/体重:161cm/55kg
CS:蛇血暴虐(じゃちぼうぎゃく/レイジングタラスク)

全身がナノマシンで構成されている人造人間。何故か起動されず、カプセルごと廃棄されジェイコフに起こされるまでずっと瓦礫の中で眠っていた。
起動してからは自分を拾ってくれたジェイコフに懐き、彼にくっついて東京を放浪している。マルタという名前はカプセルに刻まれていた名称の読める部分を繋げて彼が名付けたもの。聖女マルタに由来していると思われる。
殆ど生まれたてと変わらないため、だいぶ性格は幼く一般常識がない。その上、生成時の設定段階で倫理観を持てないように設定されているらしく色々思考回路が物騒。幼さゆえの邪悪さも相まってだいぶ凶悪な仕上がりになっているが、ジェイコフの言うことは聞くため彼の制止があれば直ぐに止まる。つまりジェイコフがいないと暴走機関車である。ジェイコフがいても彼が傷付けられたと判断したら暴走する可能性があるのでだいぶ危険人物。
神器は亀の甲羅のような装甲に6本足で蛇の尾、獅子のような頭というキメラのような姿の機動生体兵器。普段は子供のアカガメ程度のサイズに縮まっている。口から毒を、肛門に当たる部分から火球を吐き、主であるマルタの敵を打ち倒す。
ジェイコフのことはヘブライ語読みであるヤコブ呼び、彼に対して絶対的な愛情を持ってはいるが「ヒトとヒトでないものは結ばれない」という考えを持っているせいで、将来には若干悲観的。

「起きて蛇血暴虐レイジングタラクス、私とヤコブの敵を打ち砕いて。」