イクトシ親愛/アイゼン夢主

ヤオビクニ

所属不明
身長/体重:175cm/66kg
CS:化塵剥命(かじんはくめい/ヤオヒメミョウジン)

人魚の肉を食べ、不老不死となった転光生……ではなく、正真正銘現地人である。元々人魚の肉は「不老長寿(1000年の寿命を得る)の妙薬」とされていたが、次第にその伝承は変質し「不老不死の妙薬」に変化した。その変化した信仰はその肉を食べたという伝承の主である彼女1人に注がれ、800年生き最期は若狭の洞窟で入定した、と言われていた彼女は死することなく世界をさまよい、最終的に壁に区切られる前の東京にたどり着く。
永遠に老いることも死ぬことも許されないことから、「成長する(先がある)」者に深い愛情を持っている……と書くと聞こえはいいが、その実ロリショタコンである。ただ、長い年月生きすぎたせいかロリショタの判断基準はだいぶ緩く、曰く「私から見たら50歳まではロリショタ」とのこと。
池袋で出会ったイクトシが今の一番のお気に入りで、何かと貢ごうとしては彼に制止されるのがお約束状態になっている。これ以外にも基本的には自分を「おばあちゃん」と称しながらなにか与えようとするなど節操がない。
神器は自分自身の老いも死にもしない体。例え肉体をバラバラにされようが瞬時に再生し、特に支障なく(復活する際に痛み自体は伴うがもう既に慣れているので本人的には支障扱いではない)行動できる。
イクトシ目当てで基本的には池袋周辺にいるが、元々尼僧として諸国を渡り歩き植樹などをしていた経験もあり、東京内を渡り歩いていることもしばしばある。
見た目は20歳ほど、精神はおばさん通り越して大体孫に甘いタイプのおばあちゃん。

化塵剥命ヤオヒメミョウジン、私は死なないしそんなに攻撃しないでちょうだい?体再生させるのも一苦労なんだから。」