ネッセン夢主

宿守ウロコ(やもり うろこ)

年齢:アラサー?
身長体重:166cm/59kg

温泉リゾートの一番高い場所にある社に住む女性。代々温泉郷を守ってきた温泉郷の守り神「ヤモリさま」の当代。
初代はかつて、この地に「墜ちてきた」トカゲのような姿の宇宙人だったが、自分を排除せずむしろ手厚く手当をし歓迎してくれたこの地と人々に感激し、それ以後はそのまま村に住み着いて寄ってくる災いを食べ、村と人々を守り始めた。村人たちも彼をヤモリさまとして祀るようになる。
その後、村の娘を嫁に貰い、それからはその子孫たちがヤモリさまとして社に住み、温泉郷を見守っている。人と交わったことで人の姿を得ているが、本質は変わらずトカゲのような姿である。しかし、基本的に子孫たちは人の姿で活動している。
ウロコは前述の通り、当代のヤモリさま。ネッセンとは幼馴染のような関係で、一人抱え込みがちの彼を心配している。普段は他の一族と同じく人の姿で暮らしているが、時折迷い込むようにやってくるカイブツの幼体をトカゲの姿で食べ、温泉郷に入り込まないように守っている。
ヤモリさまは基本的に温泉郷の宿の主人か女将になる人物と婚姻する為、ウロコの婿はネッセンだろうというのが暗黙の了解になっている。