触れられぬ赤い花

名前:斑影アザミ(まだらかげ -)
年齢:18→20
身長体重:161cm/48kg
誕生日:9月18日(しまくとぅばの日)
特技:知恵の輪早外し、フルーツの飾り切り
嫌いなもの:キザでナルシーで自信過剰な男
仕合成績:10戦7勝3敗(オメガ時)
企業獲得資産:25億600万円(オメガ時)
異名:触れられぬ赤い花

「胡蝶卸売店グループ」所属の闘技者で、通常時は同グループが展開する「パーラーパピヨン」の本店でフルーツカービングのパフォーマンスを行っている。
パフォーマンス時は愛想よくしているが、闘技者として行動している際は不機嫌な表情を浮かべており、言動にもかなり刺がある。
同行する青果部門の社長である鬼井百合にもキツい態度を崩さないが、雇い主である会長の蝶野御門や同じ闘技者である若槻、関林などには甘えたような素振りを見せ、コスモとはよく一緒にいる。
赤紫色の髪と瞳にコンプレックスを抱いており、褒められても基本的には喜ばない。
幼い頃両親にネグレクトされてから、15で胡蝶グループに拾われるまでまるでストリートチルドレンの様に暮らしていた。
その為、小学校の低学年の頃を境に学校に行ったことが無くデビューする17歳まで御門や百合などに最低限の教育を施されている。
特定のスタイルは持たないが、関節技を多用する。
キザったらしい男や自信過剰な男が嫌いで、それっぽい人物には過敏に反応する。
同世代の友達がいないのは寂しいだろうと年の近いコスモと引き合わされて以降、周りから見ると「トムとジェリーみたいな感じ」の二人になっている。

※胡蝶卸売店グループ
老舗の卸売店で野菜、果実、生花など幅広く取り扱っている。
拳願会会員は会長の御門。
トーナメントには不参加、が、会場内にパーラーを出店しており、アザミもそこでフルーツカービングのパフォーマンスを行う為に参加している。
アザミ以外に荒井蘭斗、箱根撫子、坂上稲穂が闘技者として所属している。
パーラーの現場監督は青果部門「揚羽青果」の社長である鬼井百合。