呪術師の女

坂上稲波(さかのうえ いなみ)
性別:女
身長体重:167cm/56kg
血液型:AB
年齢:ウェイバーより5歳上(ZERO時は24)
誕生日:7月6日(ピアノの日)
イメージカラー:濡羽
特技:家事全般、解呪
好きなもの:人の世話(おせっかいも含む)
苦手なもの:呪術以外の術(出来ないわけではないが呪術と比べるとだいぶ劣る)
天敵:魔術師(ウェイバーは除く)

呪術師、第四次聖杯戦争の際にとある依頼を受けて冬木に赴き、師匠達のつてでマッケンジー夫妻の家に投宿していたところにウェイバーが転がり込んで来て強制的に同居生活に入る。
年下なのもあり、扱い的には弟のように接している。
実際、彼女の夭逝した弟に顔が似ているとか。
文句言いつつ夜食作ってくれたり服縫ってくれたり手当したりしてくれる系お姉ちゃん。
でも当初は彼をクソガキと呼んでいたし、実際クソガキだと思ってる(途中から子鬼ちゃんにランクアップ(?))。
第4次聖杯戦争から6年後に再会し、ウェイバーから求婚される。
最初は、「これからどんどん今まで引き受けた呪いのせいで体をダメにしていき、寝たきりになって最後は死ぬのだから」と拒むも弟子らや師匠達の後押しを受けて結婚している。
現在はイギリスに渡り、彼と暮らしているが宣言通り介護生活となっていた、が、彼の尽力により呪いの大半を解呪する事に成功した為、回復に向かっている。
回復してから男女の双子を出産している。
便宜上旧姓を名乗っているが、正式な書類などに記名する場合は彼の姓である。

・Fate/GOにおける稲波さん
クラス:キャスター
属性:中立・善
真名:黄月英(こう げつえい)/坂上稲波
時代:3世紀頃(21世紀)
地域:中国・蜀漢時代(日本)
筋力:D
敏捷:D
幸運:C
耐久:D
魔力:A
宝具:B
保有スキル
木牛流馬[A+]…月英としてのスキル。開発者という逸話が昇華したもの。自身に攻撃力up状態を3T付与。
解呪[A]…解呪、反呪を専門とする流派である稲波としてのスキル。「一発で相手を殺してしまうような呪い」でなければ解除可能。パーティ全体の状態異常を解除+中確率で敵全体のチャージを1減らす。
内助の功[A]…月英としてのスキル。全員の防御力up+パーティー内の男性サーヴァントに追加でクリティカル発生率up状態を付与(それぞれ3T)。

クラススキル
陣地制作[C]…自身のアーツカードの性能アップ
道具制作[B]…自身の弱体成功率をアップ

宝具名:孔明の嫁取り[ランクB→B+┃アーツ┃対軍宝具]…敵全体に防御力ダウン状態、クリティカル発生率ダウン状態を付与(3T→6T)&低確率でスタン付与(オーバーチャージで効果UP)+呪い付与(3T→6T)

エルメロイU世と同じく、擬似サーヴァントとして参戦。
彼に憑依している孔明の妻である黄夫人の依代となっている。
元である孔明に一切寄せてない彼とは対照的に、彼女は黄夫人に寄せてか中華風な装いになっている。
再臨三回目でZERO時代の稲波さんになる、旦那と同じ仕様()
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・二人の子どもたち
アレクシス&スミレ
ウェイバーと稲波の間にもうけられた子どもたち。
アレクシスは父親似、スミレは母親似であるが性格はそれとは逆でアレクシスは母に似た性格、スミレは父に似た性格となっている。
そのせいかスミレはゲーム好きなインドア派、アレクシスは読書などもするが基本的にはアウトドア派になっている。
が、スミレは兄が大好きなので誘われれば二人で外へ遊びに行く。
アレクシスは両親のことを「お父様」、「お母様」呼びで、スミレは「パパ」、「ママ」呼び。
事件簿コラボの際に南米の双子の英雄であるフンアフプーとイシュバランケーの依代として両親と同じく擬似サーヴァントとして召喚されることに……。