阿弥陀夢主

紫蓮荷仙/紫荷(ツーリィェンファシィェン/ツーファ)

道教の仙女、ただし仙女になるまでの修行においてあまりにもなりふり構わず生きてきたために天には仙人として認められず、扱いとしては邪仙となってしまった。
そのためひねくれているが、本来はずいぶんと純粋な性格で、こと色恋沙汰に弱い。
悪魔たちの暗躍を嗅ぎつけ、日本に渡ってきた。
普段は修行をしつつ(仙人は修行をし続けることで不老長寿を維持しているため)、自分が修行している場所の近くに仏たちが近づいたときにちょっかいを出して邪魔をしている。
……のだが、初対面時からこちらのペースを乱してくる阿弥陀のことを苦手にしており、顔を合わせるとツンケンしている。
はたから見るとどうみてもツンデレ的な反応なのだが……。
1000年は生きている割に、色恋沙汰に弱いせいか非常におぼこい。